
ゆうた
日経新聞を無料で!?なんで楽天証券で日経新聞が無料で読めるの?
投資家ひいては社会人に必須な情報源の日経新聞。
2012年の調査ではなんと、経営層の90%以上、最近では就活生の50%以上が日経新聞を読んでいるというデータがあるほどです。
ビジネスマンの必読書と言われる日経新聞ですが、年間購読料が約6万円と、正直「かなり高い」のが現状です。
結論を言ってしまうと、実は楽天証券なら日経新聞(楽天版)を無料で読めちゃいます。
目次
無料で日経新聞(楽天版)を読む方法

ゆうた
僕も今年から新社会人!将来のために投資も始めるぞっ!
投資家サラリーマンになるから日経新聞は必須だよな!!

ゆうた
はぁぁ?!!!
宅配版だと月額4,900円、電子版だと月額4,200円と、年間購読料が約6万円!?
富裕層コミックじゃねえか!!!

りな先生
たった2ステップを行うことで、楽天証券で日経新聞(楽天版)を無料で読むことができるの!
その2ステップは非常に簡単です!
具体的な手順
- 楽天証券の口座を開設する(無料)
- iSPEED(スマホアプリ)をダウンロード(無料)する
これだけです。
たったこれだけのステップを行うことで。情報量やコンテンツ力が全く同じの日経新聞(楽天版)を無料で読むことができます。
実は、楽天証券が自社の口座開設者(会員)向けに、日経新聞社が提供しているビジネスデータベースサービス「日経テレコン」を無料で提供してくれます。
そして、その日経テレコンでは以下のサービスが無料で使えます。
・日経産業新聞
・日経MJ
・過去1年分の新聞記事検索
・日経速報ニュースの閲覧
なので、楽天証券の口座を持っている人は、日経テレコンを使って日経新聞を無料で読む事ができるという訳です。
全体の流れが分かった所で、早速以下のステップで実際にやってみましょう!
日経新聞を読むまでのステップ
- 楽天証券の口座を開設する(無料)
- iSPEEDをダウンロードする
①楽天証券で口座開設する(無料)
楽天証券は総合口座開設数300万以上の人気ネット証券ですので、日経目的以外の、株式投資目的の人にもおすすめのネット証券です。
まずは、この楽天証券で口座開設をします。
口座申し込み自体は、3~5分程度で終わりますので、サクッと済ませちゃいましょう
口座開設や口座維持等、全て無料でできますので安心してください。
以下のボタンから、楽天証券の公式サイトにアクセスします。
口座開設自体はかなり簡単なのですが、「ネット証券で口座開設するのは初めてだから少し不安だ」という人は、以下の記事をご参考ください。
楽天証券での口座開設が済んだ方、既に楽天証券の口座を持っている人は、次に、楽天証券の公式アプリ(iSPEED)をダウンロード(無料)しましょう!
日経新聞を読むまでのステップ
- 楽天証券の口座を開設する(無料)
- iSPEEDをダウンロードする(無料)
②iSPEEDをダウンロードする(無料)
普段、仕事をしていて忙しいサラリーマンの方は、スマホアプリをダウンロードしておけば、普段の通勤時間や休憩時間などに簡単に日経新聞が読めますので、スマホで読む方法がおすすめです!
スマホから日経新聞を読みたいという人は、まず、楽天証券が提供している公式アプリ「iSPEED」をダウンロードします。
iPhoneをお使いの方は「AppStore」、Androidをお使いの方は「GooglePlay」からダウンロードしてください。
ダウンロードはもちろん無料です

りな先生
たったこれだけで日経新聞が無料で読めるようになるの!アプリやPCの操作は日経テレコンを読むためのアプリやPCの操作で詳しく解説しているからぜひ見てみてね!
楽天証券の日経テレコンの口コミ
実際に楽天証券で日経テレコンを使っている人たちの口コミを集めました。
楽天証券の日経テレコンは多くの人に高く評価されています。疑問点や不安点があれば実際の使用した人の声も聞いてみましょう。






ゆうた
楽天証券の日経テレコンはどの世代にも使えるサービスなんだね!

りな先生
無料で読めることで投資に資金を少しでも増やせることもできるわね!
楽天証券を評価している人たちはこの日経テレコン機能を愛しています。
あなたも楽天証券を口座開設して公開することはなく、サービスに満足するでしょう!
そもそも日経新聞(楽天版)が無料で読める理由
そもそも、「なんで、楽天証券なら日経新聞(楽天版)が無料で読めるの??あやしくない??」と思っている人もいるかと思います。
では、なぜ楽天証券が無料で日経新聞(楽天版)が読めるようにしているのか、考えてみると理由は意外と単純で「競争優位性の確保」です。
他ネット証券との競争優位性の確保
ネット証券は楽天証券以外にも、有名どころだと、SBI証券・マネックス証券・松井証券・auカブコム証券など、日本国内だけでも60社以上存在すると言われています。
平成11年の株式売買委託手数料の自由化を契機に、多くのネット証券が日本に誕生し、過酷な競争を繰り広げてきました。
インターネット専業の証券会社であるネット証券の強みは、その手数料の安さにあります。そこで、長きにわたって多くのネット証券が手数料を低くする競争を繰り広げてきました。楽天証券はネット証券の業界で最高水準の手数料の安さを誇っています。しかし、多くのネット証券が手数料を低くすると、手数料による差別化が難しくなり、結果的に手数料での競争優位性の確保は難しくなったのです。
そこで、各ネット証券は、手数料以外の部分に力を入れ始めました。
その内の1つが、情報コンテンツです。
想像するとわかりますが、株式投資を行う人はニュースや新聞などをたくさん読んだりしますので、ネット証券会社が情報コンテンツを配信するというのは、ユーザーからするとネット証券を利用する大きなメリットになりますよね。つまり、ネット証券と情報コンテンツは親和性が高いという事です。
そこで、楽天証券が競合との差別化ポイントとして情報コンテンツに目をつけ、日本経済新聞社と提携して、「楽天証券で口座開設すると日経テレコンが無料で使えるよ」というサービスを提供したというわけです。
楽天証券は、日経新聞(楽天版)以外にも、トムソン・ロイターやフィスコ、四季報などの情報コンテンツも、会員向けに無償で提供しています。
事実として、日経新聞(楽天版)を含めた情報コンテンツ目当てに、楽天証券の口座を持っているという人もいるくらいですので、楽天証券の情報コンテンツで他ネット証券との競争優位性を確保するという戦略は、かなり成功していると言えるのではないでしょうか。
日経テレコンの機能はどうなの?
優れたポイント
楽天証券が提供している日経テレコンの優れたポイントは、以下の2点です。
優れたポイント
- 日経新聞(楽天版)以外も読める
- 過去1年分の新聞を検索できる
①日経新聞(楽天版)以外も読める!
楽天証券の日経テレコンは、日本経済新聞(朝刊・夕刊)以外に、日経産業新聞、日経MJ(流通新聞)、日経地方経済面が読めます。
1つずつ、どういう特徴を持った新聞かを軽く説明しますね。
日経産業新聞
企業の新製品やサービス、人事戦略など、企業情報に特化した日経新聞社が発行している新聞です。
株式投資を始める人のほとんどは、最初は国内株式に投資をしますので、そういった面で、日本国内の上場企業の最新情報を獲得する媒体としては最適です。
日経MJ
MJはマーケティングジャーナルの略で、基本的には消費経済にフォーカスして、生活・消費・サービス産業等をマーケティング的な側面から切り取って、ビジネスの動向や消費トレンドを紹介してくれる日経が提供している専門紙です。
投資をする上で、ビジネスの動向や消費トレンドを把握しておくのは大事ですので、日経MJが無料で読めるのはかなり嬉しいです。
マーケティングの勉強をする為に、お金を払って日経MJを購読しているビジネスマンもいるほど大人気です。
日経地方経済面
日経新聞の地方経済面を収録したものです。
北海道・東北・首都圏・中部・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄など、その地方に特化したニュースが収録されてます。
ある特定の地域に関連した企業の情報等を把握する事ができ、地域特有の経済の動きを把握する事ができます。
②1年前までの新聞記事を検索できる!
楽天証券の日経テレコンのメリット2つ目は、過去1年分の新聞記事をキーワード検索する事ができる点です。
読み逃したニュースがあったとしても、このキーワード検索機能を使えば、いつでも好きな時間に記事を読み返す事ができますし、ある特定の企業の情報だけを集めたいと思った時なんかにも役に立つ機能になってます。
ちょっと残念なポイント
3日前までの情報しか見れない
楽天証券の日経テレコンは1つだけ、少し残念なポイントがあります。
それは、3日前までの情報しか見れない点です。
個人的には、1年分の記事をキーワード検索する事ができるので、あまりデメリットとは思いませんが、それでも「5日前のあの記事が読みたいけど、キーワードがわからないなぁ〜」という場合もあるかもしれませんので、そういう時には少し不便かもしれませんね。
対策というほどの事でもありませんが、毎日の通勤時間や朝の朝食前など、毎日決まった時間に新聞を確認する習慣を身につけておけば、「見逃した!!」なんて事は起きないかと思います。
基本的に新聞は毎日読むものですので、きちんと毎日確認しておけば、特に問題はないでしょう!
日経テレコンを読むためのアプリやPCの操作
①アプリで日経新聞を読む
では、実際にアプリから日経新聞を読む方法を紹介しますね。
アプリを起動すると以下のような画面になっていると思いますので、その画面の右下の「メニュー」をタップしてください。
メニューを押すと、以下の画面に移動しますので、その画面を下にスクロールしてください。
下に少しだけスクロールすると、「日経テレコン」と書かれたボタンが出てきますので、そのボタンをタップします。
すると、以下のようなご利用許諾条項ができてますので、「同意する」をタップします。
お金は一切発生しませんので、安心してください。
次に、日経テレコンのトップが表示されますので、右上のメニューをタップしてください。
すると、「きょうの新聞」というカテゴリーがでてきますので、そこをタップします。
この画面では、新聞の日付と媒体を選択する事ができます。日経新聞(楽天版)が読みたいので媒体の変更ボタンをタップします。
すると、6つの媒体から好きな新聞を選べる画面が出てきます。日経新聞(楽天版)を読みたい方は、この画面で日経の朝刊か夕刊を選択しましょう。
実際に日経の朝刊を見てみると、「一面・総合・政治・経済・オピニオン・金融経済・国際・アジアBiz・NEXT1000・企業・マーケット総合・マーケット商品・教室・社会・文化」と、各ニュースがそれぞれカテゴリ別に分けられてます。
そして、そのカテゴリ別に、記事の見出しが上から順に並んでいるという配置になってます。
赤枠にチェックすると記事が読めます
実際に記事を開くと、各記事の文章をテキスト化した「本文」と、各記事の原文(新聞であれば切り抜きイメージ、雑誌であればページ全体、など)である「PDF」の両方を見る事ができます。

(出典)日経テレコン公式サイトより
簡単に情報を知りたい人は「本文」、紙の新聞を読んでる感じがいいという人は「PDF」と、使い分けて読んでみるといいでしょう。
日経新聞(楽天版)は文字が多く見辛いという意見もありますが、とても見辛いわけでもなく、PDFに変換することもできるので情報を得るための有能ツールです。
②PCで日経新聞を読む
次はPCから日経新聞(楽天版)を読む方法を紹介します。
PCからは、楽天証券が提供しているトレーディングツール「MARKETSPEED(マーケットスピード)」を使います。
マーケットスピードは以下のサイトから無料でダウンロードする事ができます。
まだダウンロードができてない方は、先にダウンロードしましょう。
楽天証券の口座開設がまだという人は、先に口座開設を済ませてくださいね。
マーケットスピードは以前までは有料でしたが、2019年6月24日から完全無料になりましので、こちらもiSPEED同様に無料で使う事ができます。
2019年6月24日以前は、無料条件に該当しないと利用期間3ヶ月で2500円(税込2700円)を支払う必要がありました。
今回の説明画面は、マーケットスピードforMacの画面になってます。最近、マーケットスピードⅡが登場しましたが、基本的にマーケットスピードⅡもマーケットスピードWindows版も、大きな違いはありませんので参考にしてくださいね。
マーケットスピードから日経新聞を読む方法
まずトップ画面の上のメニューにある、「ニュース」タブをクリックします。
ニュース画面では、様々なニュースから日経テレコンを選択できますので、先に日経テレコンを選択して、利用許諾に同意するボタンをクリックしましょう。(iSPEED同様に無料で使えます)
次の画面では、メニューにある「きょうの新聞」をクリックします。
きょうの新聞画面で、日経新聞の朝刊か夕刊か、自分の見たい媒体を選ぶ事ができます。
媒体を選択したら、あとはスマホと同じように、カテゴリ別に記事の見出しが並んでいるので、自分の気になったニュースを確認するだけです。
記事を開くと、iSPEEDでも説明したように、各記事の文章をテキスト化した「本文」と、各記事の原文(新聞であれば切り抜きイメージ、雑誌であればページ全体、など)である「PDF」の両方をみる事ができます。

(出典)日経テレコン公式サイトより
ここまでがPCで日経新聞(楽天版)を確認する方法になります。
個人的に、普段お仕事をしていて忙しいというサラリーマンには、iSPEED(スマホアプリ)を使って日経新聞(楽天版)を読む方法をおすすめします。
会社への通勤時や休憩時間などに気軽にスマホで日経新聞(楽天版)を確認できるのはかなり便利です。
まとめ
楽天証券で日経新聞を無料で読むによって、投資の資金に回すことができます。
楽天証券の口座開設に興味がある方は下のリンクで楽天証券にアクセスができます!
最後にここまでの内容を少しまとめておきます。
まとめ
- ◆楽天証券で日経新聞(楽天版)を無料で読む方法
①楽天証券で無料口座開設する
②iSPEEDでスマホから日経を読む
③マーケットスピードでPCから日経を読む
◆日経新聞(楽天版)が無料で読める理由
楽天証券が競合との差別化ポイントの1つとして、情報コンテンツに力を入れているから。日経が無料で読めるというのが、楽天証券の競争優位性の1つとなっている。
◆楽天証券の日経テレコンの機能
◯メリット
・日経新聞(楽天版)以外にも、日経産業新聞、日経MJ、日経地方経済面が読める
・過去1年分の新聞記事が検索できる
◯デメリット
・過去3日分の新聞記事しか読めない
また投資を始めるにあたり楽天証券は非常にお勧めできる証券会社です。
楽天証券についてさらに気になる方は楽天証券が初心者に選ばれる3つの理由をご覧ください!