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「マネックス証券の手数料は高い。」

いろいろ調べた方ならそのように書いてある記事を目にしたことがあると思います。

しかし、本当にマネックス証券の手数料は高いのでしょうか?

答えは「取引手段による」です。しかし、多くの記事では一概に「マネックス証券の手数料は高い」と言っています。

そこで、この記事ではマネックス証券の様々な取引に関する手数料を他社と比較して、マネックス証券の手数料が他社と比べてどうなのかを見ていきます。

特定の取引に関する手数料だけ知りたいという方は、目次から飛んで確認してください。

株式取引・信用取引

国内株式の取引方法には、大きく分けて2種類あります。それが「現物取引」「信用取引」です。

現物取引とは、株式を持っている資金の範囲内で売買することです。

一方、信用取引とは、証券会社からお金を借りて株式を売買することです。

それぞれの取引方法で手数料が異なるので、それぞれ見ていきましょう。

現物取引

現物取引

多くの会社では、現物取引の手数料体系が2パターンあります。

一つが、1注文の約定金額に対して手数料を計算するコースです。このコースは1日に何回も取引しない方におすすめのコースです。

もう一つが、1日の約定金額の合計額に対して手数料を計算するコースです。このコースは1日に複数回トレードするデイトレーダーにおすすめです。

それでは、それぞれ見ていきましょう。

1注文の約定金額に対する手数料

証券会社 ~10万円 ~20万円 ~30万円 ~50万円
マネックス証券 100円 180円 250円 450円
SBI証券 90円 105円 250円 250円
楽天証券 90円 105円 250円 250円
松井証券 無料 300円 300円 500円
auカブコム証券 90円 180円 250円 250円
岡三オンライン証券 99円 200円 350円 600円

上の表を見てみると、10万円以下は松井証券、それ以上はSBI証券楽天証券が最も安いということが分かります。

しかし、マネックス証券も決して高いわけではなく、約定金額によっては業界最安値でもあります。

また、取引金額によっては、どこの手数料もあまり大差ないので、毎日トレードするわけではないのであれば、手数料で比べるよりも、証券会社の特徴などで比べる方がいいでしょう。

また、マネックス証券は、下の表から分かるように、スマートフォンアプリ「マネックストレーダー株式スマートフォン」で取引することによって、パソコンやサイトから取引するよりも手数料が安くなります。

1注文の約定金額 パソコン マネックストレーダー株式 スマートフォン
10万円以下 100円
10万円超20万円以下 180円
20万円超 30万円以下 250円
30万円超 40万円以下 350円
40万円超 50万円以下 450円
50万円超 100万円以下 (成行注文)
1,000円

(指値注文)
1,500円
約定金額の0.1%
100万円超 (成行注文)
約定金額の0.1%

(指値注文)
約定金額の0.15%

マネックス証券で取引する際は、スマホから取引するようにしましょう。

1日ごとの手数料が最安の証券会社がいいという方は、下のSBI証券の記事がおすすめです。

どうしても手数料が最安の証券会社がいいという方は、『SBI証券の手数料まとめ!少額取引でSBI証券が強い理由とは?』をご覧ください。

1日の約定金額の合計額に対する手数料

証券会社 ~10万円 ~50万円 ~100万円 ~300万円
マネックス証券 2500円 2500円 2500円 2500円
SBI証券 無料 429円 762円 1562円
楽天証券 無料 429円 858円 3000円
松井証券 無料 500円 1000円 3000円
岡三オンライン証券 無料 500円 800円 1800円

1日の約定金額の合計額に対する手数料に関しては、マネックス証券は少し高いです

特に、約定金額が100万円以下の場合は、ほかの証券会社と大きく差が開いているので。100万円以下の取引を毎日するような方は、SBI証券で口座開設するのがいいでしょう。

また、マネックス証券は、下の表のように、1日の約定金額の合計額に対する手数料体系が他社と異なります。

1日の約定合計代金 取引手数料
300万円まで 1日何回取引しても
2500円
600万円まで 1日何回取引しても
5000円
以降、300万円増えるごとに 2500円ずつ増加

一応、300万円以上の取引を1ヶ月の間に一定回数以上行うと、手数料が安くなるというプランがあります。

月間利用ボックス数 300万円ごとの取引手数料
1回から20回まで 2500円
21回から120回まで 1日何回取引しても
2250円
121回から 1650円ずつ増加

※1日の売買のうち、約定金額300万円ごとの売買を「ボックス」という単位で呼びます。

しかし、多くの方は、それほど多くの資金を持っていないと思うので、あまり気にする必要はないでしょう。

細かいトレードを1日の間に複数回するというデイトレーダーは、SBI証券で行うのがいいでしょう!

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信用取引

信用取引

証券会社 ~10万円 ~20万円 ~30万円 ~50万円
マネックス証券 95円 140円 190円 190円
松井証券 無料 300円/無料 300円/無料 500円/無料
SBI証券 90円 135円 180円 180円
楽天証券 90円 135円 180円 180円
岡三オンライン証券 99円 150円 300円 300円

信用取引は、10万円以下が松井証券、それ以上がSBI証券楽天証券が最安です。

ただし、マネックス証券は最安ではないものの、どの金額でも最安より少しだけ高いだけで、証券会社の中では上位に位置しています

1日に複数回のトレードを信用取引で行う方以外は、マネックス証券でも全然問題ないでしょう

1日に複数回のトレードを信用取引で行う方は、松井証券がおすすめです。

また、松井証券はデイトレードであればどれだけ信用取引しても手数料がかかりません。

信用取引をするデイトレーダーは『【1ページで完結】松井証券を徹底解説!!』を参考にしてください。

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ワン株

ワン株

ワン株
(マネックス証券)
S株
(SBI証券)
プチ株
(auカブコム証券)
取引手数料 0.5% 0.5% 0.5%
最低手数料 48円~ 50円~ 48円~

ワン株は単元未満株のことです。

単元未満株を取り扱っている証券会社は多くありません。さらに、売買もできる主要ネット証券会社は上記の3社だけです。

ただし、3社の単元未満株の売買手数料は変わりません。

最低手数料に関しては、マネックス証券auカブコム証券だけ48円から可能と少しだけおトクとなっています。

なので、単元未満株を始めたい方に、マネックス証券のワン株はおすすめです!

今すぐマネックス証券のワン株を始めたいという方は、マネックス証券の「証券総合取引口座」が必要なので、『公式サイト』から口座開設しましょう!

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IPO

IPO

IPOは新規公開株のことです。新しく上場する企業が株を投資家に売り出して、誰でも株取引ができるようにします。

IPOは利益率がほかの取引と比べてもかなり高く、非常に人気の取引となっています。

このIPO取引に関しては、ほとんどの証券会社で、抽選時、購入時の手数料は無料となっています。もちろんマネックス証券も無料です。

売却時の手数料は、通常の現物取引の同じです。1注文の約定金額に対する手数料で上述した通り、マネックス証券の売却手数料は最安値ではありませんが、高いわけではありません。

その手数料の差以上に、マネックス証券のIPOは魅力的な特徴がたくさんあります。IPOで証券会社を選ぶ際は、手数料ではなく、ほかの特徴を見るといいでしょう。

マネックス証券のIPOの魅力を下の記事にまとめたので、IPOを始めようと思っている方は是非ご覧ください。

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立会外分売

立会外分売

立会外分売では通常分売が実施される銘柄の前日終値より数%程度値引きされた価格が提示されることが多いので、市場での購入よりおトクに購入できることがあるのが特徴です。

立会外分売に関しては、ほとんどの証券会社で、購入時の手数料が無料となっています。もちろんマネックス証券も無料です。

売却時の手数料は、通常の現物取引の同じです。1注文の約定金額に対する手数料で上述した通り、マネックス証券の売却手数料は最安値ではありませんが、高いわけではありません。

また、マネックス証券の立会外分売は1口座1抽選権で少額投資家にも優しい抽選方法です。

多くの証券会社では、申込口座ごとに抽選権があり、資金が多い人に有利な抽選方法となっています。

少額の投資家は手数料だけで決めるのではなく、抽選方法で証券会社を選ぶといいでしょう。

今すぐマネックス証券で立会外分売を始めたいという方は、『公式サイト』で口座開設しましょう!

口座開設の詳しい方法については下の記事を参考にしてみてください。

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米国株・中国株

外国株

マネックス証券は米国株と中国株を取り扱っています。

米国株は、GoogleやAmazonなど世界的な大企業の銘柄を買うことができます。さらに、アメリカは株主還元を重視した経営方針の企業が多いため、日本企業より高配当の銘柄が多く、魅力が高い投資先となっています。

中国株は、中国がGDPが右肩上がりで伸びていて、実質成長率も5%を超える国なので、今後も目が離せない銘柄がたくさんあります。

マネックス証券では、どちらの外国株を買うかで手数料が異なるので、それぞれ見ていきましょう。

米国株

米国株

マネックス証券 楽天証券 SBI証券
売買手数料 0.45% 0.45% 0.45%
最低手数料 5ドル 5ドル 5ドル
手数料上限 20ドル 20ドル 20ドル

日本株を売買するのと同様に、米国株を売買する場合にも売買手数料がかかります。

米国株の売買手数料は日本株よりも高めに設定されているので、米国株取引に使用する証券会社はより慎重に選ぶ必要あります。

基本的に上記の3社の手数料体系は同じですが、マネックス証券のみ「ゼロETF」という国内初のプログラムを行っています。

ゼロETF

このプログラムの対象銘柄に関しては、取引手数料が実質無料になります。

「ゼロETF」に関しては、ゼロETFとは?で確認してください。

また、マネックス証券の米国株の特徴はなんといってもその取扱銘柄の豊富さです。手数料が安いうえに、他社には負けない取扱数を誇っています。

米国株取引をしたい方はマネックス証券がおすすめです!

中国株

中国株

中国の株式市場は本土市場である「香港市場」「深圳市場」と香港市場である「上海市場」の3つがあります。

証券会社ごとに取引できる市場が異なるので、中国株取引ができる主要ネット証券で比較した下の表をご確認ください。

マネックス証券 楽天証券 SBI証券
取引市場 香港 上海・香港 香港
現地手数料 無料 無料 無料
国内手数料 0.27%
最低48.6香港ドル
10万円まで540円
100万円まで0.54%
100万円以上5400円
0.2808%
最低50.76香港ドル
印紙税等 無料 無料 無料
為替手数料(片道) 香港ドル片道15銭 上海市場:人民元片道20銭
香港市場:香港ドル片道15銭
香港ドル片道15銭

上の表から分かる通り、「現地手数料」「印紙税等」「為替手数料(片道)」は変わりません。

ただ、国内手数料に関しては、マネックス証券が一番安いです

さらに、取扱銘柄数もマネックス証券が最も多かったり、NISAが使えたりと、他社より優れた特徴が多くあるので、香港市場で取引するならマネックス証券で間違いないでしょう!

今すぐマネックス証券で中国株取引を始めたいという方は、マネックス証券の「証券総合取引口座」が必要なので『公式サイト』で口座開設しましょう!

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入金・出金

マネックス証券では、入金と出金にいくつかの方法があり、それぞれでかかる手数料も異なります。

どの方法がおトクなのか見ていきましょう!

入金

入金

マネックス証券の入金方法には下の4つの種類があります。

①即時入金サービス
②定期自動入金サービス
③マネックスセゾンカードでのATM入金
④銀行振込

銀行振込以外の方法であれば無料で入金することができます。特に、①即時入金サービスは、無料で入金できるうえ、即時に残高が反映されます。

提携金融機関の口座を持っていないと利用できませんが、持っている人は活用したいサービスです。

銀行振り込みは利用する金融機関によって手数料が異なります。利用する金融機関の手数料をご参照ください。

出金

出金

一方、マネックス証券の出金方法は下の3種類です。

①指定の金融機関への出金
②即時出金サービス
③マネックスセゾンカードでのATM出金

指定の金融機関への出金の手数料は無料なので、特に理由がない場合はこの方法を選ぶといいでしょう。

即時出金サービスは、入金の時と違い、324円(税込)の手数料が発生するので、急いで入金しなければいけないとき以外は利用しないようにしましょう。

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iDeCo

iDeCo

どこの証券会社でもiDeCoに関しては、

・加入時手数料
・運用期間中にかかる費用(毎月)
・移すときの手数料
・受取時手数料

の口座管理手数料がかかります。主要ネット証券会社ごとの口座管理手数料を下の表にまとめました。

マネックス証券 楽天証券 SBI証券
加入時 2,777円 2,777円 2,777円
運用時(毎月) 積立あり 167円 167円 167円
積立なし 64円 64円 64円
移管時 4320円 4320円 4320円
受取時 432円 432円 432円

上記の表から分かる通り、iDeCoにかかる口座管理手数料はどこも同じです。

ただし、運用する商品によって、別途手数料がかかるものがありますのでご注意ください。

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くりっく株365

くりっく株365

くりっく株365は取引する証券会社によって売買手数料が異なります。

また、そもそも取り扱っている証券会社もそれほど多くないので、下の表にくりっく株365を扱っている主要ネット証券会社の売買手数料をまとめました。

売買手数料
マネックス証券 141円
SBI証券 153円
auカブコム証券 153円

マネックス証券の取引手数料は日経225・海外株価指数ともに片道1枚あたり141円(税抜)で最安値となっています

くりっく株365に挑戦してみたいという方は、手数料が安いマネックス証券で始めるといいでしょう。

今すぐマネックス証券でくりっく株365を始めたいという方は、『公式サイト』で口座開設しましょう!

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NISA

NISA

NISAに関しては、基本的にどこの証券会社でも日本株の売買手数料は無料です。

また、主要ネット証券であれば、海外ETFの購入時手数料が全額キャッシュバックされるので、実質無料です。

ただし、マネックス証券は海外ETFだけではなく、海外株の購入時手数料が無料になります。これは主要ネット証券の中では、マネックス証券だけなので、外国株取引をしようと思っている方はマネックス証券のNISA口座を利用すればおトクに外国株取引ができます!

今すぐマネックス証券で口座開設したいという方は、『公式サイト』から口座開設しましょう!

口座開設の方法を詳しく知りたい方は、下の記事をご覧ください。

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口座開設・維持

口座開設・維持の手数料は主な主要ネット証券会社であれば無料となっています。

なので、複数の口座を持つことに抵抗がない方は、様々な証券会社で口座開設をして証券会社ごとに行う取引を分けると、各証券会社のメリットを活用することができるしょう!

マネックス証券の口座開設の方法は『マネックス証券のおトクで簡単な口座開設方法を徹底解説!』でご確認ください。

まとめ

マネックス証券の手数料の特徴を分かっていただけたでしょうか?

確かに、ほかの証券会社と比べて手数料が高い取引もあります。しかし、ほかの証券会社よりも手数料が安い取引もあり、一概にマネックス証券の手数料が高いとは言えないでしょう。

特に、外国株取引やくりっく株365取引などは、マネックス証券の特徴でもあるため、これらの取引をしたい方はマネックス証券で行うといいでしょう!