「マネックス証券のIPOは本当に当たりやすいの??」
おそらくあなたはこう思っているでしょう。
結論から言うと、マネックス証券のIPOは当たりやすく、個人投資家でIPOを狙う人は絶対にマネックス証券で参加するべきです。
この記事では、マネックス証券のIPOの基本情報から強み、始め方まで解説しているので、マネックス証券のIPOの良さを知って始めたい方もそのまま始めることができます。
さらに、当選確率を上げる方法もご紹介しているので、興味がある方はぜひ読んでみてください。
マネックス証券のIPO基本情報
ここでは、マネックス証券でIPOをするなら押さえておかなければいけない基本情報をご紹介していきます。
具体的には以下の項目を見ていきます。
それでは、一つずつ確認していきましょう!
マネックス証券のIPO抽選方法
マネックス証券のIPO抽選方法の一番の特徴は、なんといっても1人1票の完全平等抽選です。
ここでいう完全平等抽選とは、
①投資金額や取引実績に関わらず当選確率が平等
②IPO株を100%抽選配分
ということです。
それぞれ具体的に解説していきます。
①投資金額や取引実績に関わらず当選確率が平等
これは、投資金額の大きさや過去の取引実績の豊富さによって、IPOの当選確率は変わらないということです。
証券会社の中には、投資金額や取引実績によって当選確率を変えている証券会社もあります。
例えば、SBI証券の場合、申し込み株数(口数)が多いほど、抽選権が多く与えられるので当選しやすくなります。
・100株(1口)の申し込み
→1口分の抽選権
・300株(3口)の申し込み
→3口分の抽選権(1口の3倍の当選確率)
・5,000株(3口)の申し込み
→50口分の抽選権(1口の50倍の当選確率)

かおる
これだと多くの資産を持っていないと当たらないですね。
このように、投資金額が多いほど当選確率が上がるということは、資金を持っていれば持っているだけ当選確率が上がるということです。
一方、マネックス証券は、投資金額の大きさや取引実績に関わらず当選確率が平等なので、個人の投資家にも十分にチャンスがあります!
②IPO株を100%抽選配分
これは、配分されたIPO株の一部を大口の投資家や機関投資家に回すことなく、配分されたすべてのIPO株を抽選枠に回すということです。
証券会社の中には、配分されたIPO株の大部分を大口投資家に回して、残りを抽選枠に回すという抽選方法をとっている証券会社もあります。
例えば、SBI証券の場合、大口投資家に50%が割り当てられ、残りの50%が個人投資家に割り当てられます。
一方、マネックス証券は100%を抽選枠に回すので、個人投資家の当選確率がかなり高いことが分かります。
マネックス証券の過去のIPO取り扱い実績
下の表はマネックス証券の過去に取り扱ったIPO銘柄の総数の推移です。マネックス証券はここ数年で取扱数を増やしています。
2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
マネックス証券 | 50社 | 49社 | 46社 | 52社 | 39社 | 34社 | 16社 |
2018年で比較すると、
1位 SBI証券(86銘柄)
2位 SMBC日興証券(71銘柄)
3位 マネックス証券(50銘柄)
で3番目にIPOの取り扱い数が多い証券会社となっています。
IPO株の取扱銘柄数は多いほど、多くの抽選が受けられるので、取扱銘柄数は多いほうが当選確率が高くなります。
このように、マネックス証券は取扱銘柄数が多いうえ、『マネックス証券のIPO抽選方法』で解説したように100%が抽選枠に回されるので、より当選確率が高くなります。
マネックス証券のIPO手数料
マネックス証券のIPOは申込時、当選後の買付時も手数料は無料です。
また、マネックス証券の即時入金サービスの利用で、入金手数料も無料、金額も即時反映されます。
売買手数料はかかりますが、それはどこの証券会社でも一緒です。
下にマネックス証券の株式売買の手数料の表を載せておきます。
取引金額 | パソコン | マネックストレーダー株式 スマートフォン |
10万円以下 | 100円 | |
10万円超20万円以下 | 180円 | |
20万円超30万円以下 | 250円 | |
30万円超40万円以下 | 350円 | |
40万円超50万円以下 | 450円 | |
50万円超100万円以下 | (成行注文)1,000円 (指値注文)1,500円 |
約定金額の 0.1% |
100万円超 | (成行注文)約定金額の0.1% (指値注文)約定金額の0.15% |
50万円以上の取引を行う際は、スマホアプリ「マネックストレーダー株式 スマートフォン」から取引すると、手数料が一律0.1%になり、パソコンで行うよりもおトクになるのでやってみてください!
マネックス証券のスマホアプリについて詳しく知りたい方は下のリンクをクリックしてご確認ください。
マネックス証券のスマホアプリ徹底解説!>>
マネックス証券の口座開設にかかる期間
マネックス証券でIPO投資をする場合は、マネックス証券の「証券取引総合口座」が必要です。この口座がないと、IPO取引をしようと思っても取引に参加することができません。
ギリギリに口座開設しようと思ってもすぐに口座開設できるわけではないので注意してください。
公式サイトによると、ペーパーレス口座開設で最短1週間で開設できるようです。
口座開設は無料なので、前もって口座開設しましょうね!
まだマネックス証券の口座を持っていない方は、『公式サイト』で口座開設をしましょう。
マネックス証券の口座開設の方法について詳しく知りたい方は下のリンクからご確認ください。
絶対に迷わない!マネックス証券の口座開設方法を徹底解説!>>
その他基本情報
ここからは少し難しい基本情報をご紹介していきます。
難しいですがIPOを行う上では必須の知識なので、しっかり学んでいきましょう!
入金のタイミング
IPOを申し込む場合、証券会社の口座にお金を入金しますが、どのタイミングで入金しておかなければいけないかは証券会社によって異なります。
ここで確認しておかなければならないのが、「資金拘束のタイミング」です。
資金拘束とは
資金拘束とは、証券口座に入金してある資金が引き出せなくなることです。
この資金拘束のタイミングには大きく分けて、以下の4つに分けられます。
「抽選の申し込み時」
「抽選時」
「当選時」
「購入意思表示時」
マネックス証券の資金拘束のタイミングは、「抽選の申し込み時」です。したがって、抽選を申し込む際に申し込む分の金額をあらかじめ口座に入金しておく必要があるので注意が必要です。
必要となる金額の計算方法は以下の通りです。
成行注文:仮条件の上限価格×申告株数
抽選時に入金しておかなければならない金額は、ブックビルディング(抽選を申しこむこと)を行う画面上に「申告可能額」として表示されるので、確認してみてください。
移動資金効率
IPO投資では、口座に申し込み分の金額を入金したり、口座からほかの証券会社の口座に出勤したりと口座間でのやり取りが多くなります。
そこで、ここでは
・資金移動のスピード
・資金移動にかかる手数料
について見ていきましょう!
入金時の資金移動効率
マネックス証券の入金方法には以下の4種類があります。
それでは一つずつ見ていきましょう。
①即時入金サービス
即時入金サービスは、マネックス証券が提携している金融機関の口座を契約している方だけが使えるオンライン入金サービスです。下図がマネックス証券が提携している金融機関です。

この入金方法の特徴はなんといっても振込手数料が無料で使えて、即時に残高が反映されることです。
この入金方法の注意点は、初めて使うときだけ口座振替契約をしなければならないことです。
口座振替契約とは
口座振替契約は、銀行の口座から自動で引き落としを行うお金の回収手段です。
この契約をすることによって、オンライン上で自動で資金移動することができます。
現在どの銀行もオンライン上で口座振替をすることができ、数日で完了するようです。

りな先生
上記の銀行の口座を持っている人はこの入金方法でやるのがおすすめね!
②定期自動入金サービス
定期自動入金サービスは、指定した金融機関から毎月1回指定金額を引き落とし、それをマネックス証券の証券取引総合口座もしくはNISA口座に自動的に入金することができるサービスです。
また、都市銀行、地方銀行、信用金庫、労働金庫、ゆうちょ銀行に対応しているので、ほぼすべての金融機関から引落しすることができます。
サービス利用料、毎月の入金手数料も無料なので、「積立投資をしている方」や「定期的に入金している方」におすすめです!
注意点としては、10000円以上の金額からしか使えないので、少額でやってみたい方は利用できません。
③マネックスセゾンカードでのATM入金
マネックスセゾンカードは、マネックス証券のキャッシュカードと、セゾンのクレジットカードが一体になったカードです。
マネックスセゾンカードのメリット
- 入会金・年会費無料
- ゆうちょATM、セブン銀行ATMが利用可能
- 投資信託購入時のマネックスポイントが優遇される
- 入金がリアルタイムで買付可能額に反映
- セゾンのクレジットカードの特典付き
- マネックスポイントと永久不滅ポイントを相互に交換可能

りな先生
この中で注目すべきなのは、「④入金がリアルタイムで買付可能額に反映」ね!
入金をリアルタイムで反映させるのは、即時入金サービス以外にはこの方法しかないので、即時入金サービスを利用できない方は検討してみてもいいかもしれません。
注意点としては、マネックスセゾンカードの発行までに、申込をしてから3~4週間かかります。
それに見合うメリットが少ないので、できれば「即時入金サービス」を利用することをおすすめします。
④銀行振込
各金融機関のATM、店頭、インターネットバンキングから入金用銀行口座に振り込むことで証券取引総合口座に入金する方法です。
振込手数料は各金融機関によって異なります。
入金方法まとめ
入金方法 | 手数料 | 反映の速さ |
即時入金サービス おすすめ |
無料 | 即時反映 |
定期自動入金サービス 積立におすすめ |
無料 | 通常は、毎月27日に金融機関から引き落とされ、毎月7日の翌営業日に反映。 |
マネックスセゾンカードでのATM入金 | 無料 | 即時反映 |
銀行振込 | 有料 | 通常は、入金から15分以内。15時までに入金を確認できなかった場合は、翌営業日に反映。 |
おすすめなのは「即時入金サービス」です。この機会に提携金融機関の口座も開設してしまうとよいでしょう。
また、投資信託などの積立を行いたい方には「定期自動入金サービス」もおすすめです。
出金時の移動資金効率
マネックス証券の出金方法は下図の3種類あります。
それでは一つずつ解説していきます。
①指定の金融機関への出金
パソコンやスマホから登録している金融機関へ出金する通常の方法です。
営業日の20時28分までに出金指示をオンライン上で行うと、翌営業日に出金先口座に出金されます。
手数料は無料なので、通常はこの方法で出金するのがいいでしょう!
②即時出金サービス
パソコンやスマホから登録している金融機関へ即時に出金する方法です。
出金指示をオンライン上で行うと、即時に出金先口座に出金されます。
ただし、手数料324円(税込み)が発生するので、緊急の時だけにしましょう。
③マネックスセゾンカードでのATM出金
提携ATMから直接出金する方法です。
手数料は下図のようになります。
利用ATM | 手数料 | 1日あたりの出金限度額 |
セブン銀行ATM | 無料 | 100万円 |
ゆうちょATM | 1回100円(税抜) | 100万円 |
クレディセゾンATM | 1回100円(税抜) | 100万円 |
即時に出金したい場合は、「即時出金サービス」より安く出金できるので、マネックスセゾンカードを持っている方にはおすすめです。
出金方法まとめ
出金方法 | 手数料 | 反映の速さ |
指定の金融機関への出金 | 無料 | 翌営業日または翌翌営業日 |
即時出金サービス | 324円 | 即時反映 |
マネックスセゾンカードでのATM出金 | セブン銀行ATMは無料 ゆうちょ銀行ATM、クレディセゾンATMは100円 |
即時反映 |
基本的には「指定の金融機関への出金」を使うのがおすすめです。
どうしてもすぐに出金しなければいけないときだけ「即時出金サービス」を使うようにしましょう。
抽選結果パターン
抽選結果パターンは、「当選」「補欠当選」「落選」の3パターンあります。
ただし、募集・売出期間中に申込をしないと当選の権利がなくなってしまいますので、注意してください。
「補欠当選」:IPO株購入の「補欠申込」に進むことができます。
ただし、補欠申込の方は、繰り上げ当選とならない場合は購入することができないので、注意してください。
「落選」:IPO株の購入に進むことができません。
落選が決定した時点から、拘束されていた資金が使えるようになります。
補欠当選で補欠申込に進んだ場合は、資金拘束は続く上に、繰り上げ当選にならなかったらIPO株を購入することもできないので注意が必要です。
抽選結果発表の時間
IPOの抽選結果は、抽選日の18時以降に発表されます。マネックス証券から当選・落選の通知は来ないので注意してください。
確認方法は、「需要申告・購入申込状況」の画面から確認することができます。
当選辞退によるペナルティの有無
証券会社の中には、IPO株を当選した人が購入を辞退すると、ペナルティを課す証券会社もあります。
例えば、SMBC日興証券は、当選辞退すると1ヶ月ネットからのIPO申込ができなくなるというペナルティを設けています。
その点、マネックス証券はペナルティを設けていないので、安心して抽選を申し込むことができます。
IPO基本情報まとめ

りな先生
これでマネックス証券の基本情報を押さえれたわね!最後にまとめておくからしっかり頭に入れてね!
マネックス証券IPOの基本情報
- 抽選方法は100%完全平等抽選
- 過去のIPO取扱実績はトップクラス
- 50万円以上の売買手数料はスマホからなら0.1%でおトク
- 口座開設には1週間以上かかるので早めに準備しよう
- 申し込み時点で資金拘束があるので注意!
- 資金移動は即時入金サービスがおすすめ
- 抽選結果は「当選」「補欠当選」「落選」に3パターン
- 抽選結果発表は抽選日の18時以降
- 当選辞退のペナルティなし

りな先生
次は、マネックス証券がIPO投資において優れている部分を紹介するわね!
マネックス証券のIPOのココがすごい!!
ここでは、他社と比較してマネックス証券でIPO投資を行うことのメリットを紹介していきます。
マネックス証券のIPOの重要ポイント!
それでは一つずつ見ていきましょう!
完全平等抽選で当選しやすい
マネックス証券IPOの最大の特徴はなんといっても100%完全平等抽選ということです。
さらに、取扱実績も多いので他の証券会社と比べても当選確率はかなり高いです。
したがって、資金がない個人投資家でIPO投資をしたいと思っている方には、おすすめの証券会社です。
IPOがNISAにも対応している
マネックス証券ではNISA口座からでもIPOに申し込むことができます。
IPOは利益率が高いのでNISA口座から申し込んでおくと、利益に対する税金が非課税になりおトクです。
マネックス証券のNISAに関して詳しく知りたい方は、下のリンクから確認してみてください。
参加手数料及び即時入金サービスの利用で入金手数料が無料
マネックス証券のIPOは申込み時、当選後の買い付け時も手数料は無料です。
また、入金も銀行振り込み以外の方法なら無料、出金も即時出金サービスを使わない場合は無料です。
売買手数料はかかりますが、10万円以下は、100円、50万円以上はスマホアプリから取引した場合、約定金額の0.1%になります。
IPOの取り扱い実績が全証券会社の中でトップクラス
下図はマネックス証券の過去のIPO取扱実績です。
2018年 | 2017年 | 2016年 | 2015年 | 2014年 | 2013年 | 2012年 | |
マネックス証券 | 50社 | 49社 | 46社 | 52社 | 39社 | 34社 | 16社 |
これは、2018年時点で比較すると、証券会社の中で第3位の取扱数です。
さらに、マネックス証券はこのうちの100%を抽選枠に回すので、個人投資家が一番当選しやすい証券会社といっても過言ではないでしょう。
まとめ
マネックス証券のIPOはとにかく個人投資家でも当たりやすいので、IPOに挑戦したいという方はマネックス証券の口座を開設しておくべきでしょう。
マネックス証券のIPOの特徴が分かったから今すぐIPOに挑戦したいという人は、マネックス証券の「証券取引総合口座」が必要なので、『公式サイト』から口座開設しましょう!
すでに「証券取引総合口座」を持っている方は、『マネックス証券でのIPO申込み手順』へ進んでください。
マネックス証券のIPO活用方法

りな先生
ここでは、マネックス証券のIPOをより効率的に活用していく方法について紹介していくわね!
マネックス証券IPO活用法
それでは一つずつ見ていきましょう。
子供口座開設で抽選回数の増加
子供口座とは、未成年の証券口座のことです。
マネックス証券では、満20歳以下の未成年の方でも、口座開設申込書の「未成年の証券取引に関する同意書欄」に親権者が同意することで、口座開設することができます。
この制度を使って、親が子供の代わりに未成年口座でIPO抽選に申し込むことができます。
マネックス証券が100%完全平等抽選だということは、先に述べた通りです。ということは、口座数が多ければ多いほど、当選確率が上がるということです。
この方法を使えば、子供の数だけ当選確率を上げることができるのです。
ワン株でIPOセカンダリーに挑戦
ワン株というのは、マネックス証券独自の呼び方で、「単元未満株」のことです。
単元未満株とは、1単元(100株)に満たない株のことです。通常、株を買おうと思ったら100株単位でしか売買できません。しかし、単元未満株であれば、1株単位で売買することができます。

りな先生
資金が少ない人にはありがたい制度ね!
一方、IPOセカンダリーとは、上場後にIPO株に投資することです。IPO株は人気が高く、落選することも多々あります。しかし、このIPOセカンダリーを使えば運に頼らずIPO株に投資することができます。

りな先生
もう少し詳しく説明するわね!
これまで説明してきた、新規上場株に公募で応募し、上場後に売却するIPO投資は、IPO投資の中でも「IPOプライマリー投資」と言います。
一方、IPO株が上場した後に、普通の銘柄と同様に市場で売買して利益を上げるのが「IPOセカンダリー投資」です。
このIPOセカンダリーの特徴は、ハイリスク・ハイリターンであるということです。
一般的に、上場直後のIPO株は値動きが大きく、その値動きを利用すると大きなリターンを得ることができます。
一方で、大きく値下がりすることも多々あるので、リスクが大きいことに注意が必要です。
しかし、マネックス証券なら、ワン株を使って数株だけIPOセカンダリーに挑戦することも可能です。値動きによっては少ない株数でも利益を狙えます。
IPO活用法まとめ
IPOは当選確率が高いので大変人気です。
マネックス証券は個人投資家が当選しやすい証券会社ではありますが、それでも当選確率は高くはないです。
マネックス証券のIPOでうまく利益を出すために上記の方法を試してみるのもいいでしょう。
今すぐマネックス証券でIPOに挑戦したいという方は『公式サイト』から口座開設しましょう!
マネックス証券でのIPO申し込み手順

りな先生
それじゃあ、いよいよ具体的にマネックス証券でIPOを行う手順を開設していくわね!
マネックス証券でIPOを行うには、マネックス証券の総合口座が必要です。
まだお持ちでない方は『公式サイト』から開設してください。
STEP1:銘柄情報の確認
まずは、今どんな新規公開株があるのかを確認しなければいけません。
銘柄の確認は、『新規公開株式 銘柄一覧』からできます。
上記から確認すると、下図のような票が出てきます。(2019年5月時点)

ブックビルディング期間になると、この表の詳細情報の列に「需要申告」の文字が表示されるので、そこをクリックしてSTEP2に進みます。
STEP2:目論見書の確認
目論見書をクリックして、会社概要・発行概要等を確認します。
確認したら「ブックビルディングに参加」をクリックします。
STEP3:ブックビルディングへの参加
【国内株式 ブックビルディング】の画面が出てきます。
株数は100株にします。(マネックス証券は1人1票なので、最低数量でよい)
指値注文か成行注文を選択します。指値注文の場合、仮条件の中から好きな金額を指定することができます。
ただし、人気株の場合、仮条件の最高値がつくことがほとんどなので、成り行き注文を選択しておくことをお勧めします。
そして、同意するにチェックして「次へ」をクリックします。
STEP4:申込み情報の確認
ブックビルディングの申し込み確認画面が出てくるので、間違いがなければ、「実行する」をクリックします。
これでIPO株の申し込みは完了です。
STEP5:抽選結果の確認
抽選日になったら抽選結果を確認しましょう。マネックス証券は抽選日の18時以降に発表されるので、忘れずに確認しましょう。
ログインして「株式取引」をクリックします。
画面下にある「新規公開株」の「申告・購入申込一覧」をクリックします。
申込をした銘柄の状態欄に抽選結果が表示されます。当選していた場合は、受付No.の「申込」をクリックします。
STEP6:購入の申し込み

りな先生
これでIPOの申込み手順はおしまいよ!

かおる
思ったより簡単なんですね。ありがとうございました。
これで、マネックス証券のIPOの基本情報と特徴、活用法、手順を確認することができました。
最期に、マネックス証券のIPOに関する口コミ・評判を確認しましょう。
マネックス証券のIPO口コミ・評判

我々一般サラリーマンには、どうしても資金力が欠けます。完全平等抽選であれば十分チャンスがあると思います。
ほかの株式等は今はほかの証券会社を使っておりますが、いずれ試してみようと思っております。
全体的にオススメの証券会社です!特にIPO投資をされている方にとっては必須の証券会社だと思います。

また、開いて間もないので詳しい使い勝手は分からないですが、口座開設がペーパーレスでスピーディーに進められたことが非常に良かったです。

りな先生
IPO投資に関しては好意的なコメントが多いわね!
マネックス証券のIPO総括
マネックス証券のIPOの注目ポイントをまとめました。
まとめ
- マネックス証券のIPOは完全平等抽選!!
- マネックス証券は取り扱い銘柄数も多い!!
- できるならNISAで申込しよう!!
- 子供口座も使って当選確率を上げよう!!
- ワン株でIPOセカンダリーにも挑戦!!
IPOに挑戦するには、マネックス証券の「証券総合取引口座」が必要です。
今すぐ口座開設したい方は『公式サイト』から、口座開設に進みましょう!
口座開設の手順が不安な方は、下の記事をご確認ください。