普段、お金を有効に使おう、と思っていても、
あいまいで、これといった明確な基準があるわけではありません。ここではにーちゃんが考える、お金の有効な使い方をお話します。

たとえば、車で外出した帰りに高速に乗るかどうか迷ったとします。

早く家に帰りたいのですが、高速にのると当然お金もかかってしまいます。

高速に乗ると1000円かかりますが、
下道で帰ると、高速で帰るより1時間半帰りが遅くなるとします。

ここで、判断する基準として考えるのが、その人の時給です。

この人の時給が1000円の場合、高速に乗ると、
1000円のお金を使うことによって、1時間半の時間を節約できるので、
高速に乗るほうが効率的
と言えます。

時給1000円なので、
その人の1時間の価値は1000円と考えることができるからです。

さらに、この人の場合、高速代が1500円までなら乗る方が効率がよく、
それ以上なら下道で帰る方が効率がよいと言えます。

または、下道で帰りが遅れるのが1時間までなら下道の方が効率がよく、
それ以上なら高速の方が効率がよいとも言えます。

このように目安ですが、明確に損か得かの分岐点が見えます。

時給が安い人ほど贅沢をしない方がいいことになるので、
つじつまも合います。

投資家にとって、論理的に投資に対するリターンを考えることは、
非常に重要になってきます。

たとえば、よくビジネス書を朗読したCDが売っていたりしますが、
これを車での移動時間を利用して、中身をちゃんと理解できるのであれば、
これも投資に対するリターンは得られると思います。

普通車を運転しているときは、それ以外は何もできませんが、
CDでビジネス書を理解できるのなら、
本来そのビジネス書を読むのに費やす予定だった時間が、
丸々浮いたことになります。

この時間とこのCDの値段をはかりにかければ、
買った方がよいかどうかの判断材料になります。

投資効率がよいものにはどんどん投資して行ってよいと思います。

株とは違って、日常生活の投資に対するリターンは、
思惑が外れることがほとんどありません。

株式投資のように、「投資」と名前のつくものだけではなく、
日常生活でも投資という考え方は非常に有効で、
長期的に見ると、かなり効いてきます。