テクニカル分析とは、株を売買するのに最適なタイミングを探す分析のことです。

つまり、これを用いることで最適な買い時売り時を探すことができます。

株価と期間には次のような関係があります。

期間 株価
長期 業績に一致
短期 業績と無関係に変動

これが最大のポイントで、テクニカル分析とは業績と全く関係なく安く動いた時に買うためにする分析になります。

ファンダメンタルズ分析で買うべき株を決め、テクニカル分析で買うタイミングを見極めることができれば、一番いいタイミングで株を買うことができます。

業績と関係なく株価が安く動くタイミングを見つける分析方法は大きく2つあります。

①チャートパターンから分析
②テクニカル指標から分析

相場は意外に、同じようなパターンを繰り返します。また、特定のパターンが出たあとは特定の動きをすることが多いです。

もちろん常に当たるわけではありませんが、テクニカル分析に関しては、当たる確率の高い行動の回数を重ねることが重要になります。

チャートパターン

チャートパターンは、ローソクチャートと移動平均線を参考にして、買い時、売り時を分析します。

たとえばチャートが移動平均線に近づいてきたら「買い」または「売り」とか、チャートが移動平均線とクロスしたら「買い」または「売り」といった判断をします。

一例を見てみましょう。

これは紫色の20日移動平均線とローソク足で「買い」と「売り」のタイミングを分析したものです。

基本的にチャートパターンだけでテクニカル分析を全て終わらせようと考えると、やや難易度が高くなります。

ですので、テクニカル指標とあわせて分析するのがベターです。

テクニカル指標

テクニカル指標というのは、過去の値動きやローソクチャートを元に作成されたもので、買いサインや売りサインを読み取って売買の参考にします。

つまり、チャートパターンだけではわかりにくいので、もっと売買のタイミングをわかりやすくしたチャートが、テクニカル指標だと思ってください。

なんとなく難しいイメージがあるかもしれませんが、コツをつかめば本当に簡単です。

たとえば、これはMACDというテクニカル指標になります。

出典:SBI証券

この指標の売買サインは以下のようになります。

出典:SBI証券

このMACDについては重要なテクニカル指標ですので、あとでさらに詳しく解説していきます。

ほかにも証券会社によって様々なチャートがあるので、どの証券会社がおすすめなのかの総合比較も載せておきますね。

次のページ以降では、実際のチャート画像を使って説明をしています。

実際のチャートを見てもらった方がイメージがより明確になりますので、どんどん読み進めて行ってみてください!

次の章は株の超基本の「ローソク足」についてです。