テクニカル分析

ファンダメンタルズ分析で長期的に保有する銘柄を決めたら、次はテクニカル分析で実際に売買するタイミングを決めます。

テクニカル分析はファンダメンタルズ分析よりも短期的な売買に役立ちます。

株式を中長期保有することが多い場合、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の割合は「8:2」くらいのイメージで見るとよいでしょう。

ただ、このテクニカルの2割が非常に重要な”タイミングを決める役割”を担っています。

「テクニカル分析は難しそう」「実際の投資家はどんなテクニカル指標を使ってるの?」という疑問に答えるのがこの記事の役割です。

また後半になるにつれ重要なテクニカル指標が多くなりますので、見逃さず、実践レベルのテクニカル分析を身に付けましょう。

ここでは、実際に著者が使用して、効果の高かったと思われる指標をメインで紹介します。

また、チャートパターンごとに、信頼度と難易度を10段階で評価しました。

信頼度はそのパターンが売買サインとして必ず当たるということではありませんが、どれくらい有効か、難易度は実践に生かすレベルまで到達するまでの難易度を示しています。

テクニカル分析ってなに?

テクニカル分析は今の市場の株価動向から、今後株価がどう動くかを予想する分析方法です。テクニカル分析にはチャート分析やテクニカル指標があり、両者には統計学の考え方が組み込まれているため、かなり信頼できます。

「そもそもテクニカル分析って何?」という疑問をお持ちの方は、以下の記事を参考にしてください。

「テクニカル分析ってなに?」詳細はこちら

テクニカル分析向きなネット証券

ネット証券毎にチャート分析のしやすさや使えるテクニカルチャートもまったく異なります。

基本的には、SBI証券楽天証券がオススメです。2社とも取引ツールが優れており、チャート分析が容易にできますので、投資初心者の方はこの2社を選べば間違いないでしょう。

ローソク足の読み方

チャート分析を学ぶ前に、まずは基本である「ローソク足の読み方」から勉強していきましょう。

実際に投資をする際にも、基本である「ローソク足の読み方」は重要になります。

「ローソク足の読み方」詳細はこちら

ボックスの動き

信頼度:
難易度:

昔からプロの投資家によく使われているチャートパターンで、箱の中で動いているようなチャートになっているため、「ボックスの動き」などと呼ばれます。

上級の投資家も常に参考にしているパターンですが、ボックスの動きになったときは、チャート初心者でも株価が捕らえやすく、比較的利益が汲み取りやすいパターンなので強力です!

「ボックスの動き」詳細はこちら

株価が移動平均線にタッチしたら買い

信頼度:
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株のテクニカル分析においてかなり基本的であり、出現頻度が高いので、ここで具体例に基づいて説明します。

「株価が移動平均線にタッチしたら買い」詳細はこちら

ゴールデンクロスとデッドクロス|株式投資

信頼度:
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「株価が移動平均線にタッチしたら買い」で移動平均線の基本を学びました。

ここでは移動平均線を使って、上昇トレンドの始まりと下降トレンドの始まりを見抜く手法「ゴールデンクロス」「デッドクロス」について説明します。

この章をマスターすることで、利益を最大にし、損失を最小で抑えることができます。

「ゴールデンクロスとデッドクロス|株式投資」詳細はこちら

グランビルの法則

信頼度:
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ウォール街にチャート分析を極めたジョセフ・グランビルという人がいます。

そのジョセフ・グランビルが考えた売買手法なので、グランビルの法則と呼ばれています。

全部で買いシグナル4つ、売りシグナル4つの計8つがあります。

「これをやれば絶対に儲かる!」ということはありませんが、すごく基本的なので取引の際は常に頭の片隅に置いています。

「グランビルの法則」詳細はこちら

上昇トレンド時に下値支持線で買い

信頼度:
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「株価が移動平均線にタッチしたら買い」の、移動平均線が下値支持線になったパターンです。

買いのタイミングを見極める王道の手法ですので、この記事でマスターしましょう。

「上昇トレンド時に下値支持線で買い」詳細はこちら

上昇トレンド時に抵抗線で売り|株式投資

信頼度:
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上昇トレンド時に下値支持線で買った株をできるだけ高く売るための手法が抵抗線という方法です。

買い注文ができたら、利益確定には売り注文も必要です。

ここでは「抵抗線」を使った最も利益を出すための売り方を紹介しています。

「上昇トレンド時に抵抗線で売り」詳細はこちら

相場のパワーを測る指標:出来高

信頼度:
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株の取引で、売買成立した株数のことを出来高と言います。
  
出来高は「銘柄の活況さ」を表しています。

テクニカル分析の中でも最も重要な指標の一つなので、必ずチェックしましょう。

「相場のパワーを測る指標:出来高」詳細はこちら

騰落・急騰の指標:信用買い残・売り残

信頼度:
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信用買い残とは、信用取引で買われてまだ決済されていない株数のことです。

信用買い残と信用売り残は将来の株価に勢いつける指標です。

取引したい銘柄の信用買い残・信用売り残は必ずチェックするようにしましょう。

「騰落・急騰の指標:信用買い残・売り残」詳細はこちら

MACD(マックディー)

信頼度:
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別名を移動平均収束発散法といい、英語にすると、”Moving Average Convergence and Divergence”と言うそうですが、名前は全く気にしなくていいと思います。

ポイントさえ押さえれば本当に簡単なので、紅茶でも飲んでリラックスしながら読んでください!

「MACD(マックディー)」詳細はこちら

ボリンジャーバンド

信頼度:
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移動平均線の上下に3本の線を引いた、帯(バンド)のようになっている指標です。

ボリンジャーバンドは、チャートにある線(バンド)の範囲内で価格が変動するテクニカル指標です。

その上、この指標は統計学的に作られたものなので、信憑性は非常に高いです。

「ボリンジャーバンド」詳細はこちら

ストキャスティクス

信頼度:
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買われすぎ、売られすぎがわかる指標にストキャスティクスと言う指標があります。

「ストキャスティクス」詳細はこちら

テクニカル指標を選ぶ時のポイント

ここでは、どのテクニカル指標を使うか?ということを考えたときに、重要になるポイントを書きたいと思います。

おすすめのテクニカル指標の組み合わせも紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

「テクニカル指標を選ぶ時のポイント」詳細はこちら

テクニカル指標の的中率は相場環境によって変わる

ここまでで、ボリンジャーバンド、MACD、ストキャスティクスなど、多くの投資家が有効だと認識し使っているテクニカル指標を紹介しました。

これらを参考に売買をしてみると、「この指標の買いサインは的中率が高いぞ!」と感心することもあります。

しかし、すべてのテクニカル指標にいえることですが、的中率は、相場環境によっても変わります。

「テクニカル指標の的中率は相場環境によって変わる」詳細はこちら

スマホアプリでもテクニカル分析ができる時代に

ここまで様々なテクニカルを紹介してきましたが、今やスマホアプリでもチャート分析に重要度を置き、力を入れているネット証券がたくさんあります。

各ネット証券のアプリの使いやすさや描写ツール数に関しては、以下の記事にて徹底解説しています!ぜひ参考にしてみてください。