「信用取引を始めたいけど、どうやって証券会社を選べばいいのか分からない」

このような悩みを持っている方は多いと思います。

そこで、この記事では信用取引を始めるにあたっておすすめの証券会社を紹介していきます。

といっても、人によって重視するポイントは違ってきますよね。
ですが、安心してください。

この記事では、信用取引をするにあったっておすすめの証券会社を
総合的な観点からおすすめの証券会社
手数料などの特定の条件でおすすめの証券会社
に分けて紹介していきます。

総合証券とネット証券の比較

証券会社には、野村證券や大和証券などに代表される実店舗を持つ総合証券と、SBI証券や楽天証券などの実店舗を持たず、取引や入金などが、全てインターネット上で完結するネット証券の2つがあります。

総合証券とネット証券のどちらで取引を始めようと迷っている方もいると思います。
しかし、ここではネット証券で口座開設することをおすすめします。

理由はたくさんありますが、特に総合証券とネット証券での差が顕著な手数料を例にして紹介していきます。

総合証券は取引手数料が高い

会社名・種類 1注文ごと手数料
〜20万 〜50万 〜100万
総合証券 野村證券 2,808円 7,020円 11,967円
大和証券 2,700円 6,210円 12,420円
みずほ証券 2,700円 5,670円 11,340円
ネット証券 楽天証券 135円 180円 350円
ライブスター証券 80円 80円 80円
SBI証券 135円 180円 350円

※総合証券3社に関しては、店頭手数料を約定代金幅の最大値を掛けて算出
※ネット証券の取引手数料は税抜き表示

ネット証券は、手数料が80円均一のライブスター証券など、全体的に手数料が安いです。それと比べると総合証券の手数料の高さが分かると思います。

100万円の取引をすると、1万円以上の差ができることからも、信用取引をするなら、ネット証券がおすすめだ実感できると思います。

もちろん総合証券には、対面で個別サポートを行ってくれるなどの、総合証券にしかない良さもあります。
しかし、総合証券はネット証券よりも人件費などの費用が多くかかってくる分、手数料がネット証券よりも高くなってしまいます。
これらのことからも信用投資を始めるなら、ネット証券をおすすめします。

総合的におすすめな証券会社ランキング

まずは、信用取引の手数料や金利など様々な要素を総合的にみておすすめの証券会社を紹介していきます。

信用取引をするにあたって
間違いない証券会社
最もおすすめの証券会社
を知りたいという方は、このランキングを参考にしてください。

第1位 SBI証券

おすすめポイント

  • Point.1
    口座開設数450万突破!

    SBI証券はネット証券最大手で、総口座開設数450万(2019年2月現在)を突破しており、国内のネット証券では最も人気と支持があるネット証券です。

  • Point.2
    売建銘柄数が多い!

    SBI証券の売建銘柄数は、大手証券会社の中で、カブドットコム証券に次ぐ2番目を誇っている。クロス取引で株主優待を受けたい方には、かなりおすすめ!

  • Point.3
    高水準の手数料

    SBI証券では、信用取引における手数料でも証券会社内で高水準を誇っています。豊富な取引ツールも人気の理由です。

SBI証券では、信用取引においても手数料や金利の低さ、売建銘柄数の全てで高い基準を誇っています。
信用取引において、飛びぬけてお得な項目はないですが、安定感という意味では、ダントツです。
何かの項目でこだわりがない方はSBI証券がおすすめです。

口コミ

初心者向きだと思う株投資を初めて10年くらい経ちました。SBI証券以外にも楽天やマネックス、ライブスターなど、いろんな口座を使ってきましたが、どのネット証券が一番良かったかと言われれば断然SBI証券です。取引手数料が安く、取扱商品数も多い、アプリやPCツールもしっかりしてて使いやすいです。個人的にはIPOポイントがあるのが嬉しいです。総合すると、僕みたいな年季の入ったトレーダーにもおすすめですし、これから始めるという方にもおすすめです。
最初はこの証券会社です。証券会社を利用するのが初めてだったので、どこの証券会社を選べばいいのかかなり迷っていましたが、すでに株を始めていた友達の勧めでSBI証券に決めました。スマホアプリが機械に疎い私でも簡単に操作で切るのがいいですね。取引扱い商品数が多いのと手数料が安いのが決め手でした。実際に使ってみてSBI証券を選んで良かったと思ってます。
手数料も安い!トレーディング経験はSBI証券でのみしかないので比較は出来ないが、随分前から使っているので慣れていることもあって使いやすいというイメージのみ。手数料も安い!
(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

SBI証券についてさらに詳しく知りたいという方は、「国内の開設数No.1!SBI証券の人気の秘訣まとめ」をご参考ください。

第2位 SMBC日興証券

おすすめポイント

  • Point.1
    総合証券なのに手数料が無料で最安値!

    総合証券なのに、約定代金や取引方法を問わず手数料が無料!これはネット証券を含めた全証券会社の中でSMBC日興証券だけです!

  • Point.2
    高水準の金利!

    買建金利は2.50%と大手証券会社の中では、高水準を誇っています。

  • Point.3
    総合証券ならではのIPOの主幹事数の多さ

    IPOに力を入れており、主幹事数は毎年トップクラスです。また、平等抽選枠もあるので、IPOを狙っている方にもおすすめできます。

最初に総合証券の手数料は、ネット証券に比べて、圧倒的に高いと説明しましたが、SMBC日興証券の信用手数料に限っては無料と、1番お得になっています。
信用取引に特化した取引をする方は、SMBC日興証券で口座開設をしておけば間違いはないです。

口コミ

手数料が安い現物株の売買手数料は安い水準だと思います。また、信用取引手数料は0円と魅力的です。
IPOの取り扱いが多く、主幹事案件も多いので、IPOを狙うなら、口座を開設すべき証券会社だと思います。
2019年2月から、ダイレクトコース限定でPO優遇特典が導入されました。新規口座開設開設後3カ月間はブロンズが与えられます。
その後は、資金量が有れば、月末の資産残高で上位のステージを狙うのが良いと思います。ただし、月末の資産残高は3カ月平均で判定されることに注意する必要が有ります。
長年使っています。もう20年以上使っていますが、問題なく取引をしています。最近信用取引も始めました、信用取引手数料が無料なので、現引すれば1日の利息10円とかで現物を手に入れるところがよいと思います。また資産に応じてIPOの当選確率が上がる制度が最近始まりました。株は少しずつ買い増ししていますが、当選確率が上がると思うと楽しみになりました。
SMBC日興証券 レビュー・評価SMBC日興証券は2つのコースを選べる証券です。
良いところはダイレクトコースの信用取引手数料が無料というところです。
SMBC日興証券は約定代金や期間にかかわらず、いつでも無料なところが素晴らしいなと思いました。
また、僕はダイレクトコースなんですけど高機能取引ツールが使用可能なので底もいいなと思いました。
悪いところはないですね。
(引用)価格.comより

SMBC日興証券についてさらに詳しく知りたいという方は下のリンクをご覧ください。
SMBC日興証券>>>

第3位 カブドットコム証券

おすすめポイント

  • Point.1
    売建銘柄数NO.1

    カブドットコム証券は売建銘柄数が大手証券会社で1番です!ツールも充実しており、クロス取引で株主優待を受けたい場合はカブドットコム証券が1番おすすめです。

  • Point.2
    大口の投資家に向けたサービスが充実!

    カブドットコム証券では、基準を満たした大口の投資家に対して、手数料や金利を優遇するなどのサービスを提供しています。大口での投資を考えている方にもおすすめできます!

  • Point.3
    充実の勉強ツール

    カブドットコム証券で講座開設するだけで、kabu.stydyで3万円以上の講義を無料で受けることができます!!

カブドットコム証券の信用取引についての強みといえば、何といっても売建銘柄数の多さです。
クロス取引で株主優待をお得に受けたい方は、カブドットコム証券で口座開設をしておけば間違いないです。

口コミ

カブドットコムを利用してみて世界的な超大手のメガバンクを親会社に持つカブドットコム証券ですがさすがに世界でもトップクラスの親会社を持つだけあって非常に見易くて使い易い。手数料も非常に安く短期でトレードをする人にはとても打ってつけの証券界者だと思います。入金に関してもどこからでも可能な事から機動性が高く誰にでも勧められる素晴らしい証券だと言えます。初めて取り引きをするなら使い易さと手数料の安さを考えてカブドットコム証券が一番良いといえるのではないでしょうか
何といっても手数料が安いのがいいですね今現在、いくつか複数の証券会社さんを使っていますが、取引きの手数料ではやっぱりここが一番でしょうか。
ちなみに株のみで、信用とか投信はやってません。
株価のチェックや動向判断は各証券会社ごとに特徴やクセがあるので、好みがわかれるところかと思います。
口座管理料がかからないので、まずは取り合えず開設して色々触ってみる、ということが気軽にできてよかったです
(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

カブドットコム証券を詳しく知りたい方は、「カブドットコム証券が初心者におすすめな3つの理由」をご参考ください。

手数料・金利のお得な証券会社ランキング

ここでは、手数料金利でみた証券会社のランキングを紹介します。

せっかく取引で利益をあげても、手数料や金利で利益がなくなってしまっては元も子もないですよね。
できるだけ費用を減らして、利益を減らしたくない方はぜひ参考にしてください。

第1位 SMBC日興証券

おすすめポイント

  • Point.1
    総合証券なのに手数料が無料で最安値!

    総合証券なのに、約定代金や取引方法を問わず手数料が無料!これはネット証券を含めた全証券会社の中でSMBC日興証券だけです!

  • Point.2
    高水準の金利!

    買建金利は2.50%と大手証券会社の中では、高水準を誇っています。

  • Point.3
    総合証券ならではのIPOの主幹事数の多さ

    IPOに力を入れており、主幹事数は毎年トップクラスです。また、平等抽選枠もあるので、IPOを狙っている方にもおすすめできます。

信用取引手数料(税込) ~20万円 ~50万円 ~100万円 ~300万円
1日定額 0円 0円 0円 0円
1回あたり 0円 0円 0円 0円

最初に総合証券の手数料は、ネット証券に比べて、圧倒的に高いと説明しましたが、SMBC日興証券の信用手数料に限っては無料と、1番お得になっています。
条件に関係なく、手数料が無料になるのはSMBC日興証券だけです。
金利に関しても、証券会社のなかでも高い基準を誇っています。
とにかく費用を抑えて利益を最大化させたいという方にはもってこいの証券会社です。

SMBC日興証券についてさらに詳しく知りたいという方は下のリンクをご覧ください。
SMBC日興証券>>>

第2位 SBI証券

おすすめポイント

  • Point.1
    口座開設数450万突破!

    SBI証券はネット証券最大手で、総口座開設数450万(2019年2月現在)を突破しており、国内のネット証券では最も人気と支持があるネット証券です。

  • Point.2
    売建銘柄数が多い!

    SBI証券の売建銘柄数は、大手証券会社の中でカブドットコム証券に次ぐ2番目を誇っている。クロス取引で株主優待を受けたい方にも、かなりおすすめ!

  • Point.3
    高水準の手数料

    SBI証券では、信用取引における手数料でも証券会社も高水準を誇っています。豊富な取引ツールも人気の理由です。

信用取引手数料(税込) ~20万円 ~50万円 ~100万円 ~300万円
1日定額 258円 258円 258円 258円
1回あたり 145円 194円 378円 378円

SBI証券ではSMBC日興証券ほどではありませんが、それでも証券会社のの中で、高水準の手数料の安さを誇っています。
金利についても高い水準です。
手数料や金利などの費用とサービスの充実を考えた時のコストパフォーマンスでは、SBI証券は最高クラスです。

SBI証券についてさらに詳しく知りたいという方は、「国内の開設数No.1!SBI証券の人気の秘訣まとめ」をご参考ください。

第3位 松井証券

おすすめポイント

  • Point.1
    デイトレの手数料無料

    松井証券はデイトレードで信用取引をする場合の手数料が無料です!!

  • Point.2
    IPOの事前申込金不要!!

    IPO目的で投資を始める人もたくさんいますが、松井証券のIPOなら事前申込金が不要です。つまり、「IPOに当選して、初めて口座にお金を入れる」でOKという事です!

  • Point.3
    当サイト限定のキャンペーン実施中!

    当サイト経由で口座開設のお申し込みを頂くと、口座開設後翌月末までの手数料が最大10,000円までキャッシュバックされます!

信用取引手数料(税込) ~20万円 ~50万円 ~100万円 ~300万円
1日定額(デイトレ) 324(0円) 540(0円) 1080(0円) 3240(0円)
1回あたり(デイトレ) 324(0円) 540(0円) 1080(0円) 3240(0円)

デイトレードで取引しようと考えている方には、松井証券が1番おすすめです。
松井証券ではデイトレード以外の取引は割高ですが、デイトレードの手数料は無料です。
サービスの充実度を考えると、デイトレードで取引をするなら松井証券を選ばない手はないと思います。

松井証券についてさらに詳しく知りたいという方は、「 【1ページで完結】松井証券を徹底解説!!」をご参考ください。
松井証券の手数料についてさらに詳しく知りたいという方は、「【ココが凄い!!】松井証券の手数料の特長とは?」をご参考ください。

株主優待を受けるためにおすすめの証券会社ランキング

ここでは株主優待を受けるためにおすすめの証券会社を紹介していきます。

株主優待をお得に受けるためには、一般信用取引の信用売りができる必要があります。
証券会社によって信用売りができるか否かや、できる銘柄数も違います。
株主優待をお得に受けることができる証券会社を知りたい方はこちらを参考にしてください。

お得に株主優待を受ける方法については、下の信用取引のメリットで説明しているので、そちらを参考にしてください。

第1位 カブドットコム証券

おすすめポイント

  • Point.1
    売建銘柄数NO.1

    カブドットコム証券は売建銘柄数が大手証券会社で1番です!ツールも充実しており、クロス取引で株主優待を受けたい場合はカブドットコム証券が1番おすすめです。

  • Point.2
    大口の投資家に向けたサービスが充実!

    カブドットコム証券では基準を満たした大口の投資家に対して、手数料や金利を優遇するなどのサービスを提供しています。大口での投資を考えている方にもおすすめできます!

  • Point.3

    充実の勉強ツール

    カブドットコム証券で講座開設するだけで、kabu.stydyで3万円以上の講義を無料で受けることができます!!

証券会社 売建銘柄数
カブドットコム証券 約2202種類
SBI証券 約1953種類
松井証券 約924種類

クロス取引で株主優待をお得に受けるという目的で、信用口座を開設しようとしている方は、カブドットコム証券で口座開設をするべきです。
というのも、クロス取引でお得に株主優待を得られる種類は、売建銘柄数で決まるからです。
カブドットコム証券はその売建銘柄数が証券会社最多です。

カブドットコム証券を詳しく知りたい方は、「カブドットコム証券が初心者におすすめな3つの理由」をご参考ください。

第2位 SBI証券

おすすめポイント

  • Point.1
    口座開設数450万突破!

    SBI証券はネット証券最大手で、総口座開設数450万(2019年2月現在)を突破しており、国内のネット証券では最も人気と支持があるネット証券です。

  • Point.2
    売建銘柄数が多い!

    SBI証券の売建銘柄数は、大手証券会社の中でカブドットコム証券に次ぐ2番目を誇っている。クロス取引で株主優待を受けたい方には、かなりおすすめ!

  • Point.3
    高水準の手数料

    SBI証券では、信用取引における手数料でも証券会社も高水準を誇っています。豊富な取引ツールも人気の理由です。

証券会社 売建銘柄数
カブドットコム証券 約2202種類
SBI証券 約1953種類
松井証券 約924種類

SBI証券は売建銘柄数がカブドットコム証券に次ぐ第2位です。
さらに、カブドットコム証券よりも、手数料が少し安いなどのメリットもあります。
手数料と銘柄数を重視したい場合は、SBI証券がおすすめです。

SBI証券についてさらに詳しく知りたいという方は、「国内の開設数No.1!SBI証券の人気の秘訣まとめ」をご参考ください。

第3位 松井証券

おすすめポイント

  • Point.1
    デイトレの手数料無料

    松井証券はデイトレードで信用取引をする場合の手数料が無料です!!

  • Point.2
    IPOの事前申込金不要!!

    IPO目的で投資を始める人もたくさんいますが、松井証券のIPOなら事前申込金が不要です。つまり、「IPOに当選して、初めて口座にお金を入れる」でOKという事です!

  • Point.3
    当サイト限定のキャンペーン実施中!

    当サイト経由で口座開設のお申し込みを頂くと、口座開設後翌月末までの手数料が最大10,000円までキャッシュバックされます!

証券会社 売建銘柄数
カブドットコム証券 約2202種類
SBI証券 約1953種類
松井証券 約924種類

松井証券は売建銘柄数では第3位ですが、カブドットコム証券やSBI証券に比べると、少ない感は否めません。
松井証券は株主優待を受けたい方で、デイトレードも考えている方におすすめします。

松井証券についてさらに詳しく知りたいという方は、「 【1ページで完結】松井証券を徹底解説!!」をご参考ください。
松井証券の手数料についてさらに詳しく知りたいという方は、「【ココが凄い!!】松井証券の手数料の特長とは?」をご参考ください。

信用取引の講座を開設する際の審査基準

信用取引は証券会社にとって、顧客から資金を回収できなくなるリスクが高いため、信用取引の口座を開設するための審査を設けています。

審査基準は証券会社ごとに異なりますが、基本的にどの証券会社でも設けている審査基準の
年齢
投資の経験
金融資産
3つの審査基準と審査に通るための秘訣について紹介していきます。

年齢

まずは年齢についてですが、基本的に75歳から80歳未満であることを審査基準としている証券会社が多いです。
また証券会社によっては、20歳未満の未成年は口座開設できないこともあります。

投資の経験

ほとんど全ての証券会社では、現物や信用などを含んだ株式投資経験が最低でも1年以上あることを条件としています。

証券会社側としては、株式投資の初心者に信用取引をさせてしまうと、要領をつかめていないので、投資で失敗する可能性が高いと考えるのは自然な流れです。この審査基準を多くの証券会社が設けているのは納得できると思います。

金融資産

金融資産については、最低でも100万円以上を有していることが条件になっているようです。
これはあくで最低限の基準なので、金融資産が大きいほど審査に通りやすいです。

信用取引では証券会社は、顧客の返済能力を重視しているので、この基準を満たしていない場合は、審査に通らないでしょう。

その他の審査基準

その他の審査基準としては、「取引できるインターネット環境があること」、「電話、メールなどですぐに連絡を取れること」、「取引のルールや、ツールなどの基本的な知識について理解してること」などがあります。

また、証券会社によっては、「職業の属性や有無」や「電話による対話形式での知識調査」などの審査基準があります。
より詳細な審査基準を設けているのは、総合証券が多いです。

審査に通るための方法

ネット証券を選ぶ

基本的には、総合証券のほうがネット証券よりも、細かい審査基準を設けています。
そのため、審査で通るためにはネット証券を選ぶことをおすすめします。

ネット証券は総合証券に比べて、手数料が安いなどのメリットもあるため、基本的にはネット証券で審査を受けるべきです。

これまで取引している証券会社で開設する

審査基準に投資経験がありますが、同じ投資経験で比較すると、それまでと同じ証券会社で信用口座を開設したほうが、審査に通る可能性は高いです。

そのため、投資経験に不安のある方は、その他の取引をしている証券会社でそ信用口座を開設するべきです。

審査で嘘をつく(おすすめできない)

「信用口座の審査で嘘をついても大丈夫なのか」という疑問は多くの方が持っています。
証券会社には、投資経験や、金融資産などの情報を得る権利や方法を持っていないため、審査で嘘をついても基本的にばれることはないです。

しかし、嘘をつくことはおすすめできません。
基本的に審査基準は、証券会社と顧客の両方を守るために定められています。

投資経験や金融資産などについて、嘘の報告をすることは、皆さんの首を絞めることにもつながりかねないです。
審査では嘘をつかないようにしてください。

信用取引のメリットとデメリット

信用取引には、メリットとデメリットがあります。
ここでは信用取引の主なメリットとデメリットを紹介していきます。

メリット

信用取引のメリットは主に
自己資金の約3倍の取引ができること
空売りができること(株価の下落している局面でも利益を出せること)
株主優待をお得に得られることです。
3つです。

ここから順番に説明していきます。

自己資金の約3倍の取引ができる

信用取引のメリットとして最も代表的なことが、自己資金の約3倍の投資ができることです。

これにより、単純に投資額を増やすことが可能になることが可能になるだけでなく、
投資できる株の種類が増えることで、リスクの分散をすることも可能になります。

空売りができる

現物取引は自己資金での取引が基本です。株価が安い時に株を購入し、その株が高くなったら売却し、その差額が利益になります。そのため、株価が上昇している局面でしか、利益を出すことができません。
しかし、信用取引には株価が高いう時に証券会社から、株を借りて売却し、その株価が安くなったら、再び購入しその差額を利益として、株を証券会社に返すという取引ができます。
つまり、信用取引では、ある株価が下落局面でも、利益を出すことができます。

株主優待をお得に得られる

株主優待をお得に受ける方法はクロス取引といわれるものです。クロス取引とは、簡単に説明すると、「ある株式について、現物売り(空売り)と現物買いを同じ株数・同じ値段で同時におこなうこと」です。

基本的に株主優待の権利付き最終日に向かって、株価は上昇していきます。株主優待を受けたいがために、権利付き最終日に株を購入した場合、高値で株を購入し、安値で売却してしまい株式売買の損失をあげてしまう可能性があります。

しかし、現物売り(空売り)と現物買いを同じ株数・同じ値段で同時におこなう(クロス取引)ことで、株価変動による損益を0円にすることができます。

ゆうた(悩む)

ゆうた

クロス取引にはデメリットやリスクはないんですか?


クロス取引の最大のデメリットとして、下で紹介する逆日歩が発生するリスクがあることです。
逆日歩は場合によっては、かなりの多額になることがあります。
せっかくお得に株主優待を受けようと考えているのに、無駄な費用を使ってしまっては本末転倒です。
しかし、一般信用取引を使うとこの逆日歩のリスクがなくなります。この一般信用取引に対応している銘柄数は証券会社によって異なります。この一般信用取引に対応している銘柄数が、「株主優待を受けるためにおすすめの証券会社ランキング」で紹介してきた、売建銘柄数です。

デメリット(注意点)

信用取引のデメリットは
追証が発生することがあること
逆日歩が発生することがあること
空売りの青天井のリスクがあること
3つです。

ここから順番に説明していきます。

追証が発生することがある

信用取引は、委託保証金を担保として証券会社に差し入れることで、それが信用となり、証券会社から、保証金約3.3倍分のお金の投資ができるようになるというしくみです。

この投資金額と委託保証金との関係を委託保証金維持率といいます。投資を始めるときには、「この委託保証金維持率が30%以上でないといけない」、「株価が下がって委託保証金維持率が20%を下回ってはいけない」という旨の法律があります。
それによって、委託保証金が20%を下回ると、追加の委託保証金を証券会社に求められます。これが追証です。

例えば
300万円を委託保証金として、1000万円の株式を購入した場合の委託保証金維持率は30%です。
300万円(委託保証金)÷1000万円(株式購入額)=30%(委託保証金維持率)

ここで、株価が900万円に下がった場合は
(300万円-100万円))÷1000万円=20%となりますが、20%はまだ問題になりません。

しかし、ここで株価が800万円まで下がった場合は
(200万円-100万円))÷1000万円=10%となり、20%を下回ってしまいます。

そうなると証券会社から、委託保証金維持率を20%にするために、100万円を新たに委託保証金として要求されます。
これが追証です。
この追証は資金以上の損失を出さないために設けられています。

逆日歩が発生することがある

逆日歩は、特定の株券が市場で不足した際に発生します。

通常、証券会社は信用の売り注文の受けると、証券金融会社から株券を借り入れて、売り手に株券を貸し与えます。
しかし、特定の株券の需要が、証券金融会社の供給を上回ると、証券金融会社は、銀行など、他の投資家から株券を借りて、それを供給します。
この証券金融会社が他の投資家から株券を借りる際に生じる手数料が、逆日歩です。この逆日歩は株の売り手に支払いの義務があります。

人気の株式優待で、クロス取引をする投資家が大量に表れた際は、
証券金融会社の供給できる株券を超える株券が必要になることがあるため、逆日歩が発生しやすいです。

一般信用取引では逆日歩が発生しないため、クロス取引を多くする、投資家は一般信用取引の取り扱い銘柄数(売建銘柄数)の多い証券会社が人気になります。

空売りの青天井のリスクがあること

通常の投資では、株価が0円になるという損失の上限があります。

しかし、株価には上限がないため、信用売りの損失には上限がありません。

極端な例を挙げると
株価が100万円の時に信用売りした株式が、特殊な理由で株価が1000万円に跳ね上がった場合900万円の損失になります。

信用売はこのような上限のない莫大な損害を被りかねない取引ということを、意識する必要があります。