ネット証券のオススメチャート分析ソフト

株式投資を始めたけど「チャートを見ても株を買うタイミング・売るタイミングがわからない」「口座開設の前に実際の取引画面を見てみたい!」という方は非常に多いです。

ネット証券会社は各社独自のチャートソフトを提供しており、中には完全無料で使える最強チャートソフトを提供してるネット証券もあります。

結論から言えば、最強チャートソフトを提供している会社は楽天証券です。

楽天証券の提供する最強のチャート分析ツールを使うことで、ベストタイミングで株を買うことや利益を確定することができます。

この記事では、ネット証券各社のチャート分析ソフト・アプリを徹底比較し、ランキング順にソフトの詳細までを紹介してます。

総合的に見たおすすめチャート分析ソフト・アプリランキング

  





証券会社 サービス名 テクニカル指標 チャート足タイプ アプリ評価 総合
評価




証券会社 サービス名 テクニカル指標 チャ|ト足 総合評価 詳細

楽天証券

楽天証券
マーケット
スピード


42種類


9種類


優秀

優秀

口座開設へ
詳細

SBI証券

SBI証券
多機能チャート(QUICK)


27種類


7種類


優秀

優秀

口座開設へ
詳細

松井証券

松井証券

ネットストックスマート


28種類


12種類


普通

普通
口座開設へ
詳細
アプリ評価は各ネット証券のアプリをデザイン性・描写ツール・銘柄検索機能数などで独自評価
総合評価は取引手数料・取引ツール・IPO・ユーザー満足度など全て考慮しての総合評価

チャートソフトがすごいネット証券3社をより詳しく紹介!!

上記ランキング3社は初心者から上級者まで長く使えるツールを提供しています。

ただチャートソフトに関して、まだまだ疑問点や不安点があると思います。

そこで、ここからはこのランキング3社をより詳細にご紹介します。

ネット証券によって機能が違ってますので、「使ってみたい!」と思うツールや証券会社を参照してみてください。

第1位 楽天証券

おすすめポイント

  • Point.1
    50万円まで取引手数料が0円!

    楽天証券の1日定額コースでは、1日の取引額が50万円以内であれば手数料は一切かかりません

  • Point.2
    最強ツール「マーケットスピード」が無料!

    マーケットスピードは、楽天証券が提供している取引ツール。ネット証券で使える取引ツールの中では確実に機能性・使いやすさ共に最高峰です。

  • Point.3
    テクニカル指標が42種類!!

    主要ネット証券が提供するテクニカル指標数は大体30前後が相場ですが、楽天証券はそれを大きく上回る業界最多水準の42種類のテクニカル指標が使えます!!

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
9種類 42種類 マーケット
スピード

楽天証券を1位に推す理由は、「テクニカル指標の豊富さと取引ツールの使いやすさ」です。

テクニカル指標は基本的な単純移動平均線から、あまり聞き馴染みのないAroon-Indicatorまで、どんな投資家でも満足できる42種類ものテクニカル指標が揃っているため初心者から超上級者まで満足ができます。

さらに、そのテクニカル指標を使えるのが、あの最強取引ツールのマーケットスピードです。

画面の見やすさ・使いやすさ、楽天版日経新聞が読める情報力、株価のリアルタイム情報やテクニカルチャートの豊富さなど、現ネット証券が提供する取引ツールでは最強の呼び声高い取引ツールになります。

また、今までマーケットスピードは利用料2,700円だったのが、2019年6月24日から完全無料になりました。

さらに楽天証券自体、取引手数料がネット証券の中で最低水準、1日定額コースに至っては50万円まで手数料0円です。楽天証券の総口座開設者数は300万人を突破しており、チャートだけでなく、ネット証券としての総合力も優れているのが大きな特徴です。

このようなポイントを加味すると、楽天証券は頭1つ抜けた印象がありますね。

口コミ・評価

ツールがとにかく使いやすい楽天証券のツールである「マーケットスピードⅡ」が非常に使いやすい。
というよりは他の証券会社のツールの自由度が低すぎて、ツールで証券会社を選ぶ場合は必然と楽天証券になると思います。

10年以上使用10年以上前に口座開設したが、株や投資信託の取引手数料が安く、取引ツールがとても充実していて使いやすい。

楽天ユーザーにオススメイデコを始めたくて、ネットでの口コミ評価もよく、楽天ユーザーであったこともあり、楽天証券を使い始めました。投資初心者でしたので、重視したのはサイトの使いやすや、手数料の安さです。パソコンサイト、スマホサイトともに見やすいレイアウトで、初見の際も戸惑いは少なかったです。また、楽天ユーザー、とくに楽天カード所持者なら、カード決済で投資信託が購入でき、楽天ポイントが貯められて、さらに投資信託をポイントで購入できるのは大きいと思います。カード決済で運用成績とは別に購入金額の1%の楽天ポイントが得られるのは魅力だと思います。

口座開設は簡単だった取引ツールとは関係ないが、ネット証券の開設は初めてで不安だっただけに、非常に簡単に口座開設から入金、取引までできて良かった。楽天証券でしか口座開設した事ないので他社は分からないが、楽天証券は特に問い合わせもすることなく完了できた。

取扱商品が多い【手数料】 株式取引手数料は様々な証券会社の中でも安いほうです。
【注文方法】 基本的な注文方法が可能であり、ツールなども使いやすいですね。
【対応チャネル】 PC、スマホ、電話などがあり特に不便ではないです。
【情報サービス】 取り扱う銘柄が豊富なので付随して情報量も多いです。自分で利用する際は多少整理が必要ですね。
【取扱商品】 この証券会社の最大の魅力だと思います。外国株の取り扱いも多く、国内株も多数取り扱っているので、この会社一つで足りるほどです。
【サポート】 電話サービスなどは丁寧でした。説明も問題なしですね。
【IPO】 IPOの取り扱いもあり、比較的多いです。
【総評】 取り扱う商品が多いのが特に魅力です。他の証券会社には無いものも多いですね。

(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

第2位 SBI証券

おすすめポイント

  • Point.1
    口座開設数500万突破!

    SBI証券はネット証券最大手で、総口座開設数500万(2020年2月現在)を突破しており、国内のネット証券では最も人気と支持があるネット証券です。

  • Point.2
    手数料が業界最低水準!

    取引手数料が主要ネット証券の中では最安値水準なので、少額から取引を始めたい初心者に特に人気があります。さらに、1日定額コースで約定代金50万以下の手数料が無料になりました!

  • Point.3
    多機能チャートで簡単分析!!

    SBI証券のブラウザ上で使う事ができる多機能チャートは、テクニカル指標27種類、チャート足7種類とチャート分析には十分な機能が揃ってます!

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
7種類 27種類 多機能チャート

SBI証券の多機能チャートは、チャートソフトではなく、SBI証券の公式サイトで使えるチャートツールになります。

テクニカル指標・チャート足の数もテクニカル分析を行うには十分な数が揃っていますし、SBI証券の公式サイト上で使う事ができますので、自分のPCが無い場合でも、ネットに繋がる環境さえあれば、職場や出先でも好きな時にチャートを確認する事ができます。

口コミ・評価

初心者向きだと思う株投資を初めて10年くらい経ちました。SBI証券以外にも楽天やマネックス、ライブスターなど、いろんな口座を使ってきましたが、どのネット証券が一番良かったかと言われれば断然SBI証券です。取引手数料が安く、取扱商品数も多い、アプリやPCツールもしっかりしてて使いやすいです。個人的にはIPOポイントがあるのが嬉しいです。総合すると、僕みたいな年季の入ったトレーダーにもおすすめですし、これから始めるという方にもおすすめです。

最初はこの証券会社です。証券会社を利用するのが初めてだったので、どこの証券会社を選べばいいのかかなり迷っていましたが、すでに株を始めていた友達の勧めでSBI証券に決めました。スマホアプリが機械に疎い私でも簡単に操作で切るのがいいですね。取引扱い商品数が多いのと手数料が安いのが決め手でした。実際に使ってみてSBI証券を選んで良かったと思ってます。

手数料も安い!トレーディング経験はSBI証券でのみしかないので比較は出来ないが、随分前から使っているので慣れていることもあって使いやすいというイメージのみ。手数料も安い!

(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

第3位 松井証券

おすすめポイント

  • Point.1
    28種類のテクニカル表示が利用可能!

    28種類の優れたテクニカルが可能になり、設定も自由にできます。これにより自分なりのテクニカル指標を設定できます。

  • Point.2
    操作性が高く使いやすい取引ツール

    Macやタブレットでも長時間楽にトレードをすることができます。

  • Point.3
    描写ツールの機能が豊富

    松井証券他のネット証券では取り揃えていないような便利な描写ツールも取り揃えているため使い勝手がいいです。

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
12種類 28種類 ネットストックスマート

松井証券のネットストックスマートは株主優待や決算情報など取引に必要な情報が集約されているため、タイミングを逃さず取引可能です。

また松井証券はQUICKリサーチネットというサービスも行っています。これは欲しい銘柄の情報を簡単にすぐに探し出せる機能です。

ネットストックスマートはQUICKリサーチネットと相互連携しているため、注目している企業や気になっている銘柄は1クリックで企業情報が閲覧できます。

口コミ・評価

チャート画面が見やすい初めて株式投資を行う人に特におすすめの証券会社です。株を購入するのに一番バカにならないのが「手数料」。松井証券では【現物取引】だと、1日の売買代金の合計が「10万円以内ならば(売買にかかる)手数料は無料」。10万円以下の銘柄を長期保有する場合、手数料を考える必要はありませんね。
  当日で売買完了させる【1日信用取引】だと「手数料は無料」。これは買って売って(売って買って)を繰り返して取引する場合に便利。(ただし条件によってプレミアム手数料がかかるケースはある)。
そして実際取引する上で使い勝手が良いのが「チャート画面」。横4縦7銘柄。自動運転・セキュリティ・ドローンなど自分でグループ(タブ)を作成して、切り替えて表示させられます。板画面(気配ボード)では上下にそれぞれ3本・5本・10本ずつと変更が可能。複数銘柄を並べていても、1銘柄表示区域の大きさが小さすぎず、値動きが分かりやすく丁度良い大きさ!1分足・5分足・1時間足・日足で切り替えが可能です。
  また、個別チャート画面では、「売買した場所に(買いと売りの)マークが表示」されますので、自分がどこでポジションを取ったのかを分析するのに役立てられます。どのパソコンやスマホからでもブラウザで見られる為に、インターネットが見られれば使用できます。
もちろんスマホ用・Windowsパソコン用の専用ソフトもあります(2019年7月現在、Mac用のソフトはありません)が、ブラウザで完結できる為、私はブラウザでチャートを表示させたまま、取引はスマホアプリで行っています。
  ちなみに1つのブラウザアプリで同時にチャートと板を表示出来ない仕様な為、私は「違うブラウザ(2つの異なるブラウザアプリ)」を並べて、チャート画面用ブラウザ・板画面用ブラウザとして使用しています。
  そしてデイトレユーザーには特に重要な「更新時間」。松井証券は「リアルタイムで更新されます」。証券会社によっては1秒更新だったりするので、取引が瞬間的に多くなる(大きく価格が飛ぶ)取引開始直後・引け直前などは、リアルタイムでチャートが動かないと怖くてやってられません。
  私は10数社の証券会社を契約しておりますが、「チャート画面」では松井証券が一番便利だと感じています。
あえてデメリットを言えば、未単元株の取引が出来ない(売りのみ可能)ことくらいかな。口座維持手数料は「無料」な為、チャートを見る為だけでも口座開設しない手はないと思います!

約定金額20万円までならとても安い手数料が1日の約定金額20万円まで無料なので、相場が安いときに20万までの株式を日々少しずつ買うことができます。相場が高い時は少しずつ売れば手数料がかからないのでお得に取引できます。20万を超える金額を取引するには他社と比べると手数料は高めに設定されています。
株価ボート、注文方式などは分かりやすいレイアウトです。年間取引報告書も無料で郵送してもらえます。

おすすめできる証券会社です。松井証券ですが、一日の約定代金が合計10万円まで手数料無料であることが特に評価されています。
初心者の方や少額で取引したいという方におすすめです。
またIPOや立会外分売に申し込めることや、投信工房など独自のサービスが多いことも魅力です。
取引ツールも初心者から上級者まで使いやすい仕様となっています。また、スマホアプリの機能も充実してますので、メインとしてもおすすめできる証券会社だと思います。

(引用)価格.comより

【実際の取引画面】主要ネット証券5社のチャート情報

次に、主要ネット証券と呼ばれる5社(SBI証券・楽天証券・松井証券・マネックス証券・auカブコム証券)が提供しているチャート分析ソフトや取引ツールのチャート機能の特徴、具体的な種類を確認していきましょう!

またアプリについて気になる方は、株式投資におすすめのアプリを3つ厳選して紹介をご覧ください。

それでは主要ネット証券と呼ばれる5社の実際の取引画面を見てみましょう!

SBI証券の多機能チャート

SBI証券が提供している多機能チャートは、SBI証券の公式サイトから使う事ができます。

ブラウザ上で使う事ができるので、自分のPCが近くにない時でも職場のPC等からでも、SBI証券のログインIDとパスワードでいつでもアクセスする事ができます。

SBI証券のログイン後の画面で、自分の気になる銘柄を選択して「詳細チャートへ→別画面で表示」の順に進むと、以下のSBI証券の多機能チャート画面が表示されます。

SBI証券の多機能チャートの画像
SBI証券の多機能チャート


SBI証券のソフトを使うことで投資チャンスを逃さないトレードができます。

株価の分析をするにあたり移動平均線というツールがあります。
上記画像では紫色の移動平均線にチャートが当たるとしっかり反発しています。

このようなトレードチャンスの際、SBI証券は通知をしてくれるためチャンスを逃さない投資をすることができます。

SBI証券多機能チャートの拡大画像
多機能チャートの拡大画面


以下で、SBI証券多機能チャートの具体的なチャート足種類とテクニカルチャート、主な指数を紹介します。

チャート種類(7種類)

ローソク足、ラインチャート、バーチャート(3本・4本)、フィル、ヒストグラム 、ドット

テクニカルチャート(27種類)

移動平均、単純移動平均、加重移動平均、ボリンジャーバンド、一目均衡表、フィボナッチライン、オンバランスボリューム、MACD、DMI、スローストキャスティクス、ファストストキャスティクス、モメンタム、RSI、 RCI、価格変動、コモディティチャネルインデックス、ボラティリティ、出来高、ウィリアムズ%R、エンベロープ、移動平均乖離率、サイコロジカルライン等

主な指数

日経平均、TOPIX、日経JASDAQ平均、Jストック、マザーズ指数、NYダウ、NASDAQ等

楽天証券のマーケットスピード

楽天証券のマーケットスピードは投資家なら誰もが知っている最強取引ツールです。

その機能性、使いやすさ、デザイン、ネット証券が提供している取引ソフトの中では頭1つ抜けている印象があります。

これほど優れたツールが2019年6月から完全無料化で利用することができるようになり、投資家の界隈でも衝撃的なツールとして広まりました。

そんな、マーケットスピードのチャート画面は以下のような感じです。

楽天証券の多機能チャートの画像
マーケットスピードforMacのチャート画面①



上記画像での特徴としてチャートの下に複数のツールを配置できるという点です。
この画像では出来高や強弱レシオなどよく使われているベンチなツールを配置しています。

複数のツールを配置することができることで投資チャンスの決断がよりスムーズにできるようになります。

楽天証券のチャート画像
マーケットスピードforMacのチャート画面②


マーケットスピードはWindows版とMac版がありますので、Macユーザーでもご自身のPCに入れて使う事ができます

他のネット証券の取引ツールと比較しても、かなり高機能な取引ツールの部類に入りますので、1度使ってみても損はない取引ソフトだと思います。

以下で、楽天証券マーケットスピードの具体的なチャート足種類とテクニカルチャート、主な指数を紹介します。

チャート画面の種類(9種類)

ロウソク足、平均足、ドット、バーチャート、陰陽足、折れ線、時系列新値足、騰落価格、騰落率

主な指数

日経225、TOPIX、JPX日経400、日経JASDAQ平均、マザーズ、NYダウ30種、NASDAQ、ハンセン指数等

テクニカルチャート(42種類)

単純移動平均線、一目均衡表、回帰トレンド、フィボナッチ、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、ピボット・ピークボトム、指数平滑移動平均線、HLバンド、Variable Volatility Stops、多重移動平均線、加重移動平均線、VWAP、価格帯別出来高、出来高、移動平均乖離率、RSI1、RSI2、ストキャスティクス、スローストキャスティクス、MACD、RCI、DMI、強弱レシオ、モメンタム、ROC、サイコロジカルライン、ATR、CCI、ウィリアムズ%R、Aroon-Indicator、Aroon-Oscilliator、DPO、UOS、ボラティリティレシオ、標準偏差、標本標準偏差、ボリュームレシオ1、ボリュームレシオ2、レシオケータ

マーケットスピードの推奨動作環境は以下のようになってますので、注意してくださいね。

推奨動作環境

    ◆Microsoft Windows(32ビット版、64ビット版)
    ・Windows 7
    ・Windows 8.1
    ・Windows 10
    ◆macOS
    ・10.12(Sierra)
    ・10.13(High Sierra)
    ・10.14(Mojave)
    ◆CPU
    Core2 Duo 1.80GHz以上
    ◆メモリー
    2GB以上

松井証券のネットストック・ハイスピード

松井証券のネットストック・ハイスピードは、これ1つで注文から分析までを完結できる大変優秀な取引ツールです。

自分に合うように注文画面やチャート画面をカスタマイズできますし、最短1クリックで注文できる「スピード注文」などもあります。

また、投資初心者用に株価ボード、チャート、複数気配、注文発注・照会機能が全て1つの画面にまとまった「株式Trading Center」という画面が用意されており、「最初からカスタマイズはムリ!」「すぐに使える取引ツールがいい!」なんて人には、ピッタリの取引ツールと言えるでしょう。

松井証券のチャート画面1
ネットストック・ハイスピードのチャート画面


松井証券のチャート画面2
チャートのマルチ表示も可能


松井証券のチャート画面3
株式TradingCenterの画像


以下で、松井証券のネットストック・ハイスピードの具体的なチャート足種類とテクニカルチャート、主な指数を紹介します。

チャート画面の種類(12種類)

ローソク足、変形ローソク足、バーチャート(始,高,安,終)、バーチャート(高,安,終)、ラインチャート、ローソクボリューム、エクイボリューム、ポイント・アンド・フィギュア、カギ足、練行足、新値足、逆ウォッチ曲線

主な指数

日経平均、TOPIX、JPX400、2部指数、大型株指数、食料品、中型株指数、T1000、JQ指数、Jストック、JQグロス等

テクニカルチャート(32種類)

DMI、EMA、MACD、MFI、RCI(順位相関指数)、RSI、VWAP、アルティメット・オシレーター、ヴァリアブル・ボラティリティ・ストップ、エンベロープ、オートマチックトレンドライン、サイコロジカルライン、スロー・ストキャスティクス、ティックボリューム、ニック・M・ネクスト・ムーブ、バイ・セルポイント、ハイ・ローチャンネル、パラボリック、ヒストリカル・ボラティリティ、ボラティリティ、モメンタム、移動平均、移動平均乖離率、一目均衡表、価格帯別出来高、時系列練行足、出来高、出来高&移動平均線、出来高II、前日終値線、転換点

松井証券のネットストック・ハイスピードの推奨動作環境は以下のようになってますので、ご注意ください。

推奨動作環境

    ◆OS
    Windows 7 SP1 / Internet Explorer 11 のみ
    Windows 8.1 / Internet Explorer 11のみ
    Windows 10 / Internet Explorer 11, Microsoft Edge
    ◆CPU
    1.6GHz相当以上を推奨します。
    ◆メモリー
    メインメモリ 1GB以上
    ハードディスク空き容量 50MB以上

マネックス証券のマネックストレーダー

マネックス証券の取引ツール「マネックストレーダー」は、高機能リアルタイムトレーディングツールと評され、マルチ気配ビューアやマルチチャートビューアなどで自分の気になる銘柄を1画面で大量に見ることができます。

また、リアルタイムランキングや株式市況アラームなどの豊富な情報分析機能でリアルタイムの株式変動を逃さずに把握する事ができます。

さらに、マネックス証券が提供しているスマートフォンやiPad版アプリと登録銘柄の共有ができるのも、地味に嬉しいポイントです。

マネックス証券のマルチチャート画像
マネックストレーダーのマルチチャート画面


マネックス証券マネックストレーダーのチャート画像
マネックストレーダーのチャート画面


A:銘柄コード
ここで銘柄コードを選択する事ができます。
B:テクニカル指標
マネックストレーダーの有する膨大な32種類ものテクニカル指標をここで選択する事ができます。
C:チャート足タイプ
ここでチャート足タイプを選択する事ができます
D:チャートカスタマイズ
ここで新しくチャート画面を加えて複数の銘柄を1画面で確認したり、画面分割したりする事ができます。ちなみに、マネックストレーダーでは、最大50銘柄まで1つの画面で見る事ができます。

以下で、マネックス証券のマネックストレーダーの具体的なチャート足種類とテクニカルチャート、主な指数を紹介します。

チャート画面の種類(12種類)

ローソク足、変形ローソク足、バーチャート(始, 高, 安, 終の4本)、バーチャート(高, 安, 終の3本)、ラインチャート、ローソクボリューム、エクイボリューム、ポイント・アンド・フィギュア、カギ足、練行足、新値足、逆ウォッチ曲線

テクニカルチャート(33種類)

BuySell Point、DMI、EMA、MACD、MFI、NickMNxtMove、RCI、Renko Adaptive Indicator、RSI、SwingPoint View、Tick Volume、TrendLines-Automatic、True Strength Index、Ultimate Oscilator、Variable Volatility Stops、Volatility、エンベロープ、サイコロジカルライン、ファーストストキャスティクス、スローストキャスティクス、パラボリック、ヒストリカル・ボラティリテ、フィボナッチ、ボリンジャーバンド、モメンタム、移動平均、移動平均乖離率、加重移動平均、指数移動平均、価格帯別出来高、一目均衡表、加重移動平均、指数移動平均

主な指数

日経225、TOPIX、JPX400、Jストック、JQ指数等等

マネックス証券のマネックストレーダーの推奨動作環境は以下のようになってるのでご注意ください。

推奨動作環境

    ◆OS
    ・Windows 7
    ・Windows 8.1
    ・Windows 10 (※「Excel連動」機能はサポート対象外)
    ◆CPU
    1GHz以上、もしくはご利用のOSが推奨する環境以上のプロセッサ
    ◆メモリー
    512MB以上、もしくはご利用のOSが推奨する環境以上のメモリ

auカブコム証券のウルトラチャート

ウルトラチャートはauカブコム証券が提供しているチャートソフトです。

豊富なテクニカル指標とチャート足、そのカスタマイズの自由度等、かなりのハイスペック機能を搭載したチャートソフトで、このウルトラチャート一つでプロ並みのテクニカル分析ができるとまで言われています。

ウルトラチャートの画像
ウルトラチャートの画面1


ウルトラチャートの画像
ウルトラチャートの画面2


ウルトラチャートは主な機能として、トレンド色設定、レイアウト保存、期間設定、シミュレーション、USドル建て表示、時系列スクロールバー、スライドショー、おすすめボタン等の機能を有しています。

取引ツールの付属のチャート画面ではなく、純粋な高機能チャートソフトを探しているという方の思いにバッチリ合うチャートソフトです。

以下で、auカブコム証券ウルトラチャートの具体的なチャート足種類とテクニカルチャート、主な指数を紹介します。

チャート画面の種類(11種類)

ロウソク足、折れ線、新値足、時系列新値足、カギ足、P&F、逆ウォッチ曲線、騰落価格、騰落率、比較チャート、2指標/倍率チャート

テクニカルチャート(28種類)

移動平均、一目均衡、回帰トレンド、フィボナッチ、ボリンジャーバンド、パラボリック、エンベロープ、ピボット、ピークボトム、日柄、ペンタゴン、出来高+信用残、出来高+移動平均、売買代金+信用残、売買代金+移動平均、移動平均乖離率、RSI、ストキャスティクス、スローストキャスティクス、MACD、サイコロジカルライン、RCI、ボリュームレシオ、DMI、強弱レシオ、モメンタム、ROC、レシオケータ

主な指標

日経平均 , TOPIX , 日経300 , 日経ジャスダック平均 , NYダウ , 日経VI等

auカブコム証券のウルトラチャートの推奨動作環境は以下のようになってますので、ご注意ください。

推奨動作環境

    ◆OS
    Windows 7 SP1以降
    ◆CPU
    1GHz以上
    ◆メモリー
    1GB以上
    ◆ブラウザ
    Internet Explorer 11


実際にチャートソフトが優れたネット証券はたくさんありますが、「自分はチャートソフトが豊富に扱えるネット証券よりも、チャートソフトが簡単に扱えるネット証券がいい。」という方や、逆に「高機能でテクニカル指標も豊富に使えた方がいい」という方もいますよね。

必ずしもどちらか一方が正しいという訳ではなくて、自分の目的にあったチャートが使えるネット証券を選ぶのがベストな選択です。

そこで、ここからは「豊富なテクニカルチャートを使いたい人」と「簡単で使いやすいチャートがいい人」の2つのタイプの人に合ったネット証券を紹介しますね。

高機能・豊富なテクニカルチャートを使いたい人!!

第1位 楽天証券

おすすめポイント

  • Point.1
    安定の手数料の安さ

    楽天証券はSBI証券同様、1注文毎と1日定額のどちらでも手数料が業界最低水準!初心者でも安心して取引できます。

  • Point.2
    最強ツール「マーケットスピード」!

    マーケットスピードとは楽天証券が提供している取引ツールです。ネット証券が提供しているツールの中では確実に機能性・使いやすさ共に最高峰です。

  • Point.3
    テクニカル指標が42種類!!

    ほとんどの主要ネット証券が提供するテクニカル指標数は30前後です。楽天証券はそれを大きく上回る業界最多水準の42種類のテクニカル指標が使えます!!

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
9種類 42種類 マーケットスピード

高機能な取引ツール・豊富なテクニカル指標を使ってチャート分析を行いたいという人は、楽天証券のマーケットスピードがいいでしょう。

マーケットスピードで扱えるテクニカル指標は基本的な単純移動平均線から、あまり聞き馴染みのないAroon-Indicatorまで、どんな投資家でも満足できる42種類もの幅広いテクニカル指標を扱ってます。

さらに、そのテクニカル指標を使えるのが、あの最強取引ツールのマーケットスピードです。

画面の見やすさ・使いやすさ、楽天版日経新聞が読める情報力、リアルタイム情報や銘柄に連動した個別ニュース等、テクニカル指標以外でも際立って優れた機能の多い取引ツールで、現ネット証券が提供する取引ツールの中で最強の呼び声高い取引ツールと言えるでしょう。

また、2019年6月24日から利用料2,700円だったのが、無料になりました。

口コミ・評価

非常にわかりやすい初めての証券口座作成だったが、あまり深く悩む事も無く手続きできて、取引の仕方も大した疑問点も生まれなかったので、おそらく情報の表記の仕方等が非常に解りやすかったのだと思う。

10年以上使用10年以上前に口座開設したが、株や投資信託の取引手数料が安く、取引ツールがとても充実していて使いやすい。

100円から積立できる積み立て投資が100円から始められる所、投資信託自体ははじめてだったのでお試しとしてちょうど良かった。

シンプルでわかりやすい地元の銀行や証券会社だと分かりにくい事や小さい文字で書いて読みにくいものももすごく分かりやすく説明されていてびっくりした。

(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

第2位 auカブコム証券

おすすめポイント

  • Point.1
    充実のテクニカルチャート

    テクニカル指標が28種類、チャート足が計11種類とテクニカルチャートの数が豊富で様々な角度から分析を行う事ができます。

  • Point.2
    無料で使えちゃう!

    auカブコム証券が提供しているウルトラチャートと呼ばれる高機能チャートソフトは無料で使う事ができます!!

  • Point.3
    自分に合うようにカスタマイズ自由!!

    ウルトラチャートは画面レイアウトを自分が見やすいように自由にカスタマイズできます!!銘柄リストを作ったり、画面表示枚数を増やしたりできます!!

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
11種類 28種類 ウルトラチャート

auカブコム証券のウルトラチャートは、おすすめチャートソフトランキングでも結構上位で紹介される高機能チャート分析ソフトです。

テクニカル指標やチャート足の種類が豊富で、自分に合うように画面レイアウトをカスタマイズする事ができます。

先ほどのマーケットスピードは楽天証券の取引ツールでしたが、このウルトラチャートはチャート専用の高機能チャートソフトです。なので、取引ツールではなく、純粋なチャートソフトを探しているという方には、このウルトラチャートをおすすめします。

口コミ・評価

信用度が高いタイアップやキャンペーンなどを多く行っているのでお得な運用が出来ると思いますね。手数料は他の証券会社と比べると安い方であり、初心者の方にもオススメできますね。
また三菱UFJフィナンシャルグループのバックアップを受けており、信用度が高いですし、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の社員が作っているレポートなどを読むことが出来るなど情報関係が充実しています。
口座開設や入出金などもスムーズですし、取引ツールは直感的な操作感覚で初心者にも扱いやすいです。またツールの種類が豊富であり、ベテランのトレーダーにも対応しています。

(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

auカブコム証券を詳しく知りたい方は、「auカブコム証券が初心者におすすめな3つの理由」をご参考ください。

ウルトラチャートを詳しく知りたい方は、「auカブコム証券公式サイトのウルトラチャートについて」をご参考ください。

簡単で使いやすいチャートがいいという人!!

それほど高機能じゃなくても、「使いやすさ」や「シンプルさ」を優先するという人には、以下の2つのネット証券が提供しているチャートをオススメします。

第1位 SBI証券

おすすめポイント

  • Point.1
    口座開設数500万突破!

    SBI証券はネット証券最大手で、総口座開設数500万(2020年2月現在)を突破しており、国内のネット証券では最も人気と支持があるネット証券です。

  • Point.2
    手数料が業界最低水準!

    取引手数料が主要ネット証券の中では最安値水準なので、少額から取引を始めたい初心者に特に人気があります。さらに、1日定額コースで約定代金50万以下の手数料が無料になりました!

  • Point.3
    テクニカルチャートも十分揃っている。

    SBI証券のブラウザ上で使う事ができる多機能チャートは、テクニカル指標27種類、チャート足7種類と分析には十分な数が揃ってます!

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
7種類 27種類 多機能チャート

チャートソフトではありませんが、SBI証券の公式サイトで見れる多機能チャートはテクニカル指標・チャート足の数もテクニカル分析を行うには十分な数が揃っています。

また、SBI証券の公式サイトのブラウザ上で使う事ができますので、自分のPCが無くても、ネットに繋がる環境であれば、いつでも好きな時にチャートを確認する事ができます

SBI証券が提供しているHYPER SBIという取引ツールで使えるチャート画面と比較すると、やや機能面で劣る印象がありますが、多機能チャートは不必要な機能を削ぎ落としている分、非常にシンプルな画面になってますので、投資初心者でも十分に扱う事ができるでしょう。

口コミ・評価

初心者向きだと思う。株投資を初めて10年くらい経ちました。SBI証券以外にも楽天やマネックス、ライブスターなど、いろんな口座を使ってきましたが、どのネット証券が一番良かったかと言われれば断然SBI証券です。取引手数料が安く、取扱商品数も多い、アプリやPCツールもしっかりしてて使いやすいです。個人的にはIPOポイントがあるのが嬉しいです。総合すると、僕みたいな年季の入ったトレーダーにもおすすめですし、これから始めるという方にもおすすめです。

最初はこの証券会社です。証券会社を利用するのが初めてだったので、どこの証券会社を選べばいいのかかなり迷っていましたが、すでに株を始めていた友達の勧めでSBI証券に決めました。スマホアプリが機械に疎い私でも簡単に操作で切るのがいいですね。取引扱い商品数が多いのと手数料が安いのが決め手でした。実際に使ってみてSBI証券を選んで良かったと思ってます。

手数料も安い!トレーディング経験はSBI証券でのみしかないので比較は出来ないが、随分前から使っているので慣れていることもあって使いやすいというイメージのみ。手数料も安い!

(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

第2位 松井証券

おすすめポイント

  • Point.1
    初心者用の画面が用意!!

    投資初心者用に最初から株価ボード、チャート、複数気配、注文発注・照会機能が全て1つの画面にまとまった「株式Trading Center」が用意されてます!!

  • Point.2
    カスタマイズ自由

    最初の内は「株式Trading Center」を使用すればいいですが、慣れてきた人は注文画面やチャート画面を自由にカスタマイズして自分仕様に変更できます!

  • Point.3
    情報検索もツールでできる!!

    株の注文やチャートを見るだけでなく、国内の各種指数やリアルタイムニュース(注目株・IPO関連・新興市場の速報)等も閲覧できます!!

チャート種類 テクニカル指標 取引ツール・サービス
12種類 32種類 ネットストック・ハイスピード

ネットストック・ハイスピードは、松井証券が「プロのディーラーと同等の投資環境をすべて無料でご提供します」というコンセプトを元に提供している取引ツールになります。

その言葉通り、発注機能やチャート・リアルタイムの情報配信など、注文から分析までを全てこれ1つで完結できるレベルの高機能取引ツールです。

また、投資初心者向けに、株価ボード、チャート、複数気配、注文発注・照会機能が一体となった「株式Trading Center画面」が最初から用意されているので、これから投資を始める人でも「どの機能をどうやって1つの画面に組み合わせるのがいいんだ?」みたいな事にならず、口座開設後、すぐに取引をスタートする事ができます。

口コミ・評価

おすすめできる証券会社です。松井証券ですが、一日の約定代金が合計10万円まで手数料無料であることが特に評価されています。
初心者の方や少額で取引したいという方におすすめです。
またIPOや立会外分売に申し込めることや、投信工房など独自のサービスが多いことも魅力です。
取引ツールも初心者から上級者まで使いやすい仕様となっています。また、スマホアプリの機能も充実してますので、メインとしてもおすすめできる証券会社だと思います。

(引用)オリコン顧客満足度ランキングより

松井証券について詳しく知りたい方は、「【1ページで完結】松井証券を徹底解説!!」をご参考ください。

まとめ

最後に重要なポイントをまとめておきます。

ポイント

  • 総合的には 楽天証券のマーケットスピードがおすすめ!

  • SBI証券の多機能チャートは万人が使いやすいクオリティの高い機能!

  • 慣れてきたら自分仕様にチャート画面はカスタマイズしよう!

投資を続けるうえでチャート分析は必ず行わなければならないものです。

ネット証券を選ぶ際にチャートソフトの優ぐれているネット証券を選ぶだけで、今後のあなたのチャート分析がガラッと変わります!

最後にもう一度、主要ネット証券のチャートソフトがすごいランキングを掲載しておきますね。

総合的に見たおすすめチャート分析ソフト・アプリランキング

  





証券会社 サービス名 テクニカル指標 チャート足タイプ アプリ評価 総合
評価




証券会社 サービス名 テクニカル指標 チャ|ト足 総合評価 詳細

楽天証券

楽天証券
マーケット
スピード


42種類


9種類


優秀

優秀

口座開設へ
詳細

SBI証券

SBI証券
多機能チャート(QUICK)


27種類


7種類


優秀

優秀

口座開設へ
詳細

松井証券

松井証券

ネットストックスマート


28種類


12種類


普通

普通
口座開設へ
詳細
アプリ評価は各ネット証券のアプリをデザイン性・描写ツール・銘柄検索機能数などで独自評価
総合評価は取引手数料・取引ツール・IPO・ユーザー満足度など全て考慮しての総合評価

チャートランキングの算出基準

チャート比較ランキングは、チャート分析ソフト比較に掲載されているテクニカルチャート数や描写ツールの種類など機能面を独自に指数化してランキングしています。

なお、専用のチャートソフトを用意していない証券会社は同ランキングの対象外としています。